月: 2023年11月

2023/11/28 【宣伝・告知】SUZURIの商品を増やしました&つなぐに出品中です。

こんにちは。渡邊野乃香です。

今回はお知らせというか、タイトル通り宣伝と告知の記事になります。グッズを増やした話と、コミッションを開始した話です。

SUZURIに新柄追加しました!

まず、受注販売でグッズを生産してくれるサービス「SUZURI」に、新しい絵柄を登録しました!とりあえず貼っていきますね。

ここら辺の絵柄を追加しました。サンプル画像も貼ります。

こういうのを…ね!作りました。プリンとかはオシャレでかわいいですね〜!ラーメンはなんか…おもしろ枠かもですが、「ラーメン好きです」のアピールに是非!

SUZURIの、私のページのホームへはこちらから飛べます。

というか今までもチマチマ新しい絵柄を追加していたのに、あまりちゃんと宣伝してなくて。だからサイレントで色んな絵柄が追加されています。作字のグッズなどは、オタク感薄くて普段使いしやすいと思うので、オススメです!

こちらから飛ぶとデザインが一覧で見やすいと思うので、もしよければ。

次!

「つなぐ」に卵商品を追加しました!

まず「つなぐ」も「卵商品」も知らない方が多いと思うので、説明をします。

つなぐは、技術の売り買いを出来るコミッションサービスのプラットフォームですね。類似サービスをあげると、有名なところだと「Skeb」「ココナラ」「スキマ」とか。そういう、絵に関していうと「〇〇を××円で描いてください」「分かりました。引き受けます。」みたいなやり取りを出来る場所です。

それで、卵商品というのは、つなぐにある「クリエイターが最初に出品する時のハードルを下げる」ためのシステムで。卵商品は絶対に500円なんですが、500円で依頼出来る代わりに、買った側の人にSNSでの紹介と、つなぐでの評価(⭐︎何個とか、口コミとか)をお願いする…というシステムです。

なので、私も現在500円で出品しています。出品内容はこちらになります。

要するにいつも描いてるこういう…スケッチを、写真を見せてくれたら500円で描きますよ〜という出品内容です。

こういうの!

大人気!と言いたいところですが、その実まだ依頼が来ていないので、もし良ければ最初の1人に是非〜!ペットのお写真とか、なんか…お気に入りの帽子とか…食器とか…描けます!よろしくお願いします〜!

他にもデザイン系の出品をしようか…ロゴデザインとか…という気持ちもありつつまだ迷っていますが、もし「〇〇の出品ここに需要あります!」というのがあれば教えてください。

つなぐの私のページへはこちらから飛べます。よろしくおねがいいたします。

 

 

というわけで今回は宣伝の投稿でした。宣伝ね。SNSではしてたのですが、HPではあんまりちゃんとしてないな〜ということに気づいてしまったので、チマチマしていきたいですね。このHP内でも、さりげなくSkebのリンクを消してつなぐのリンクを貼ったり、プロフィールのページにSUZURIとつなぐのリンクを貼ったりしました。少しずつね。

というわけで、興味ある方は是非!よろしくお願いいたします!

それでは失礼します〜ありがとうございました!

2023/11/27 リフレッシュした週末の話

ごきげんよう。

特に何があったわけでもないので、何を書こうか迷っていますが、とりあえず書きにきました。

日記…というか、最近絵以外に色々リフレッシュした話をしようかなと思います。

 

まず最近私は、結構ストレスが溜まっていたというか、メンタルがガタガタしていたところがあり…。家庭のことや仕事のことで色々ありまして…環境の変化が大きい今日この頃でした。環境の変化に激よわな人間なのに加えて、秋→冬への季節の変わり目、気温や気圧の差が大きいのも要因だったと思います。

 

普段は絵を描くこととラジオを聴くこと、仕事をすること、の3つのルーティーンだけで日々を過ごしているのですが、先週末は違いました。週末、母と母の友達と、山登りに行ってきました。

山登りに行くことになった経緯は、秋ごろ、その時期も色々ありストレスが溜まっていた私が、山登りが趣味の母に、「ネット以外の場所に触れてリフレッシュしたいから、私でも登れそうな山があれば一緒に行きたい。」と申し出たことがきっかけになります。それがあり、秋ごろも一回山に登ろうと連れて行ってもらったのですが、ほぼ引きこもりで普段全然運動しない私が5分で登るのをギブアップしてしまい(体感結構斜面が急だったんだもん…)、その時期は9月だったのでまだまだ暑く、結局山を降りて近くのカフェでティータイムをして帰ってきました。

それ以降私はそんな話を母にしたことも忘れていましたが、母の方が覚えていたため、今回一緒に簡単で低くて上りやすい山へ連れて行ってもらうことになりました。

母からは「あんたが保育園の頃も登ってた山だから、簡単に登れるはずだよ。」と言われていたのですが…山自体は確かに保育園の頃も登っていた山でしたが、登るルートが違い、「んん〜!?話が違うのでは!?」となりました。普段引きこもりで運動音痴の私からすると結構大変で、「斜面きっつ!」と思いながら、息を切らして、どうにか…どうにか頂上まで登りました。

一応ちっちゃい山の頂上…?なのかな?景色が一望出来て綺麗でしたね。

本当は山の頂上で何か食べ物でも作って休憩しようとしていたところを、風が強すぎて、火を使うのは危ないということで、諦めて。

少し降ったところのベンチで、ホットック焼いたり、お茶飲んだり、お汁粉飲んだりして(私は何もしてないですが、2人が作ってくれました)休憩して、降りてきました。降りるのはめちゃくちゃ簡単だったので、登りのルートは急斜面だったけど、こっちのルートなら簡単なんだな〜と思いました。

山を完全に降りたところで、アクシデントが発生しました。

地点Aから登り地点Bに降りてきたとして、母とその友人の車で合計2台あるので、地点AとBにそれぞれ1台ずつ置いてきて、片方の車で地点BからAへ戻り、それぞれの車で解散する…という算段だったのですが。地点Bに車はあったものの、鍵を地点Aの車の中へ置いてきてしまったようで…結局降りた場所から登った場所まで、道路を歩いて向かうことになりました。

というわけで夕方の道路を30分くらい歩いたのですが、ちょうど日暮の時間で、夕焼けが綺麗でした。

斜面を登るのはあまり得意じゃない(大変なので…)ですが、平たい道なら全然30分くらい「散歩」だな〜と思って歩けるので、楽しかったです。

普段全然運動しない身なので、たまにはこういうのも新鮮で楽しいな〜と思いました。

 

母の友人と解散して、家に戻った後、温泉へ行ってきました。

温泉地が近いため、結構気軽に日帰りで温泉へ行けてしまい…その日は平日(金曜日)の、それも夕方だったため、平日の夕方から入る人用の、その温泉の中では1番安い料金で入浴出来たんですね。というわけで楽しんできました。

7時ごろ温泉へついて、1時間くらい温泉に入って、それで8時くらい。温泉の休憩所というか、大広間には、かなり広い漫画コーナーがあって。私はイヤフォンしてラジオ聴きながらipadで作業する…という湯上がりリラックス至福の時間をキメて、母はずっと漫画を読んでいて。結局閉店時間までいて、日付が変わる頃に家へ帰ってきました。

これが金曜日の話です。

 

土曜日は友達と作業通話したり、絵を描いたり、あと色の基本の説明のなんか…みたいなものを作ったりしていて。

日曜日は、私にしてはかなり珍しく、ゲームをしました!

ゲーム…一応Switchは家にあるのですが、あまり使う頻度は多くなく。でもたまに気になったインディーゲームを購入してインストールしたりしつつ、ゆるゆると遊んでいます。

昨日はコーヒートークというゲームを少しと、アンダーテールというゲームを進めました。

私は普段からゲームをする習慣がなく、またプレイも上手ではないため、少ない時間でクリア出来て、初心者にも優しい…という観点で選んでゲームを買うことが多いです。この2つもそういう経緯で選びました。あとドット絵インディーゲーム好きなんですねぇ…かわいいよねぇ…

アンダーテール、プレイ目安時間6時間らしいのですが、3ヶ月〜半年くらいやってる気がします。有識者に聞いたところ、私の現在の進行度は、全体の半分くらいらしく。まだ半分なんだ!?ってびっくりしました。めっちゃ亀ペースで進んでますね。結構心を揺さぶってくるので、「今日はアンダーテールやるぞ!」と思わないとプレイ出来ないせいもある。

他にもクリアしてない積みゲーがいくつかあるのですが、また新しいゲームを買いたくなってしまっていて…「ファミレスを享受せよ」というゲームが気になっています。絵と色が綺麗で。2時間くらいでクリア出来るらしいし。いいよね。ちょっと不穏な、不思議な感じがするのもいいです。クレカの決済月が変わったら買っちゃおうかな〜と思ってますね。

ibやOMORIがずっと気になっているのですが、怖い系のゲームは多分出来ないので、遠くから見守っています。怖いゲームは怖いので。

 

めっちゃとりとめもない内容になっちゃいましたが…そんな感じで、珍しく「家で絵を描く」以外のイベントが発生した週末でした。たまにはこういうのもいいなと思いました。インプットをしていかないといずれ枯れちゃいますし、少しずつでも刺激を入れていくのは大事だなと思いました。

引きこもらずにたまにはお出かけしたりするのもいい刺激になりますし、ゲームも家の中で出来るし手軽ですが、絵を描く以外の過ごし方の選択肢の1つとして、いいなと思いました。

そんな感じです。特に内容のない内容だったことに蓋をして、ここで終わろうと思います。まぁ日記なんて内容がないものなのでね。日記なのでね。

それでは失礼いたします。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

2023/11/17 少女漫画を売って、観葉植物を買う。

今日、少女漫画を売りました。私が小学生〜中学生くらいの頃に集めた少女漫画。140サイズのダンボール2箱分くらい。250冊くらいあったと思います。どうしても好きなもの50冊くらいは残しておくことにしました。

元々中学〜高校の頃に過ごしていた私の部屋に、それらの漫画も置いてあって。しかし、私が撤退後父親の寝床になっていたその部屋を、妹が使いたいと言いだして。そこを妹の部屋にすることになり、私の物でその部屋に置きっぱなしになっていたものが、軒並み追い出されることになりました。300冊あった少女漫画もその中の1つです。

最初は、少女漫画はどうしてもとっておきたいと思っていました。古い少女漫画で、今は絶版になってしまっているので、売ったらもう手に入らないし、読めないし。そう思って今の私の部屋に持ってきて、しばらく置いておいたのですが、やっぱり「手元に持っていても、読むわけじゃないし、嵩を取ってしまう」という事実に直面してしまい。読まない本を大事に手元に持っておくのも全然ありだと思うのですが、300冊となるとさすがに…と思い、残しておきたいものだけ選んで、それ以外のものを売ることにしました。

 

火曜日くらいに古本屋さんに電話して、今日のお昼に取りにきてもらいました。どれがシリーズで揃ってて、どれが揃ってない…というのを一緒に並べ替えながら、引き取っていってもらいました。古い少女漫画だし、大したお金にはならないだろうな…と思ってたのですが、250冊ほど売って500円という、予想以上に安い値段でびっくりしました。まぁそんなもんかぁ…

迷ったのはその500円の使い道です。500円…コンビニで昼ごはん1食とか、おやつ+コーヒーとか、買ったらすぐに消えてしまうお金です。でもせっかく少女時代に大事にしていた漫画を売ったんだから、何か形に残るものに変えたい…と思いました。

 

その結果、多肉植物を買うことにしました。

 

多肉植物って結構安くて、150円〜300円くらいで、1鉢買えます。そして育てると結構めきめき増えるし、今も育てている多肉植物が2つほどあって。そこに鉢の値段と土の値段を足して、その500円玉を含む、全部で800円くらいで多肉植物を買ってきました。

色がかわいかったのと、今うちにいる子と違う種類っぽかったのと、あと横に伸びてる形がなんだかかわいくて、この子を選びました。今後少女漫画が姿を変えた「いのち」として、育てていこうと思っています。

 

少女漫画を売ったお金で観葉植物買うの、ちょっとキモイかもしれませんが…ちょっと感傷的にもなりますよね。少女時代の私にとって、少女漫画は何よりの宝物だったんですよ。そもそも少女漫画が大好きだったところから絵を描き始めて、それで今も絵を描き続けているので、なによりの原点なんです。300冊って、お金のない少女にしてはかなり集めましたよね。それくらい大好きだったんです。ぼろぼろの古本でも、飽きずに繰り返し繰り返し読んでいました。

だったら売らなきゃいいじゃん…と思うかもしれませんが、売ろうと思ったのは、スペースの問題に加えて、家にあっても読まないから、なぜなら自分が少女漫画を読む感性ではなくなってしまったから…というのがあります。少女漫画ってその名の通り少女向けの漫画で、中高生くらいの女の子が恋愛をする…というのがメインであることが多いんです。もう自分も大人になって、そういったモチーフの漫画に、共感したりとか、「こんな高校生になりたい」って憧れられる自分ではなくなってしまったんですよね。家にあっても読まない、というのはそういうことです。どうでもよくなったわけではなくて、少女漫画の私の元での役割が終わったんだと思います。

本当に何度も何度も台詞も覚えるくらいに繰り返し読めるくらい夢中にならせてくれて、楽しませてくれて、憧れさせてくれた漫画たちには、とても感謝しています。古本屋さんに買い取ってもらった先で、他の誰かがそれを読んで楽しんでくれるなら、それがいいなと思いました。

 

うわぁ〜〜〜でもやっぱりちょっと寂しい〜〜〜!実は本を売るのって人生初で…。こんなに寂しいものなんですね。愛着があるから…

でも一生持ち続けるわけにもいかないので、ずっと楽しませてくれた蔵書への感謝をここに記して、終わりにしようと思います。代わりに買った多肉植物を育てながら、時々思い出してしんみりすることにします。寂しいけどね…!

300冊の漫画を売ってもなお私の本棚はパンク状態なので、とりあえず今残っている本たちも、役目が終わるまで、目一杯楽しんで読ませてもらおうと思いました。

 

この時の新鮮な気持ちを記しておきたくて、1日で2つめの記事を更新してしまいました。そういう時もある。

それでは失礼いたします。最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

2023/11/17 ラジオの話

ラジオの話を…してもいいですか…

私はラジオを聴くのが趣味で、今は毎週10番組ほど聴いています。

元々ラジオを聴き始めたのは中学生の時で、当時はおじいちゃんに中学の入学祝いに貰ったピンク色の携帯ラジオを使って聴いていました。

おじいちゃんの女の子=ピンクという発想は嫌でした。青の方が好きだったので。しかも貰った当初はラジオなんて聴いたことないし、年配の方が聴くものだと思ってたので、いらないな〜と思ってました。でもクラスの陰キャオタク(当時は陰キャなんて言葉もなかったけど)の友達が、私にラジオを勧めてきて。当時勧められたのは、「School Of Lock!」という、平日に毎日やっている10代の若者向けの番組。当時スマホでラジオを聴くことも出来ず(そもそも持ってなかったけど)、住んでる地域の中でしか番組を聴けない中で、数少ない若者向けの番組でした。新聞のラ・テ欄で番組がやっている周波数を調べて、それでドキドキしながらはじめて聴いてみて、新しい世界が開けた気がしました。

それから携帯ラジオでダイヤルを合わせて、SOL!を聴きながら勉強する日が始まって。でもダイヤルなんてそんな細かい調整は出来ないので、最初の20分くらいは、指先の感覚を頼りに、ほんの少しダイヤルを回して、微調整して。「ここなら聴こえるかも」のベストポジションが決まっても、それでも隣の周波数でやってる韓国語講座が薄く聴こえました。

はじめて「深夜ラジオ」というものに触れたのもその頃で、当時2人組ミュージシャンの「ゆず」にどハマりしていた私は、「ゆずのオールナイトニッポンGOLD」という、22-24時でやっている番組を聴いていました。今は深夜ラジオ好きで知らない人のいないラジオ作家の福田卓也さんも、当時は「サブ作家福田」としてゆずの2人にいじられたりしていて、かわいそ面白かったのを覚えています。

その後ウォークマンを買ってもらい、0.1単位で周波数の調整が出来るようになって、その時私は「こんなにはっきり聴こえるんだ」とびっくりした、というのを今でも覚えています。それまでの私にとってのラジオは雑音だらけだったので。

高校生になってからは忙しすぎて、徹夜することも増えて。その頃には「radiko」というスマホでラジオを聴けるアプリが開発されていて、そこでも「えっ!?ラジオってこんなにはっきり聴こえるの!?聴こえていいの!?」とびっくりして。radikoを使って、徹夜のお供にラジオを聴いていました。

radikoは一応地上波のラジオを聴けるアプリなので、GPSを使って住んでいる地域を特定し、その地域の番組を聴ける仕組みなのですが。今はそんなことは出来ませんが、当時のradiko(アプリを2つ入れて、片方だけ使えるようになる謎設定だった)は、GPSをOFFにして居住地を読み取れないようにすると、自動的に首都圏の番組が聴ける仕組みになっていて。それを使って、TOKYO FMの「JET STREAM」という番組を聴きながら絵を描いていました。

しかしラジオを聴く頻度は中学生の頃のように毎日ではなく、「たまに徹夜した時に聴く」くらいになっていました。当時は邦ロックにハマっていて、そのため音楽を聴くことが多く、段々ラジオから距離も離れていっていました。

 

それが今のように「週10番組聴く」みたいになったのは、2020年の夏の終わりの頃です。

 

当時コロナ禍がはじまって半年くらいで、「家の中で出来る趣味」が、絵を描くこと以外にも欲しいなと思っていて。絵を描くこと(趣味かと言われるとそれ以上だけども)しか家の中での時間の潰し方がなかったので、もっと趣味の幅を広げたいなと思っていました。

それでふと「radikoが、タイムフリーというのを導入したらしいとニュースで見たぞ」と思い出しました。私が高校生当時使っていた、アプリを2つ入れて片方が実使用用の謎の初期radikoは、リアルタイムの番組を聴くことしか出来なかったのですが。それが「タイムフリー」という、番組のアーカイブが、1週間以内ならリアルタイムじゃなくても聴ける、という仕組みが導入されたらしい、なんかそうらしい、というニュースを思い出したんですよ。

それでスマホを変えてなくなっていたradikoのアプリをまた入れて、「タイムフリーがあれば、深夜のラジオも昼間に聴けるってこと?」となり、ゆずのANNGOLDぶりに聴いたオールナイトニッポンが「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0」です。

CreepyNutsのANN0を聴こうと思ったのは、私は「ヒプノシスマイク」という女性向けオタクコンテンツが好きなのですが、その中に出てくる「オオサカディビジョン」の曲をCreepy Nutsが作っていて。オオサカディビジョンの声優さんがCreepy NutsのANN0にもゲスト出演していたりして。私が聴いたのはその回ではありませんが(あの時オオサカゲスト回聴いておけば良かったのに〜とめちゃくちゃ後悔してる)、その情報をきっかけにcnann0が気になって、聴いてみて、それでめちゃくちゃ面白くて。

「深夜ラジオってこんなに面白いんだ…!?!?」「えっこういうのが全部昼間に聴けるってこと…!?!?」となり、そこからズブズブと、深夜ラジオ沼にハマっていきました。

テレビとは違う、パーソナリティの生のおしゃべりと、心理的な距離の近さが、久しぶりの感覚でありつつ、新鮮でした。

 

今ではオールナイトニッポンやTBSの番組に加え、podcastの番組など、常に聴いている番組が10番組あります。さらにそこに加えて、podcastにあがっているものは過去の回も全部聴けるので、気になった番組は100とか200とか回があるのを、初回から全部聴いたりしています。オールナイトニッポンのアーカイブが聴ける、ANNJAMも活用したりしています。深夜ラジオですが、全部昼間に聴いています。深夜起きてられないので…。

特に好きな番組だけあげると、「Creepy Nutsのオールナイトニッポン」(終わっちゃいましたが。寂しい…)「空気階段の踊り場」、「三四郎のオールナイトニッポン」、「オードリーのオールナイトニッポン」、「アルコ&ピースのD.C.GARAGE」、それと最近ハマって1から聴いてるのが、「マユリカのうなげろりん」です。

2人組が喋ってるラジオが好きなのですが、2人が仲良いというか、遠慮のない関係性が見られるものが特に好きなようです。上にあげた番組の中の「ビジネス上のコンビになる前から友達だった」率の高さよ…!

特に最近聴き始めて私の中で今一番アツいのでこの話をしますが、「マユリカのうなげろりん」はすごい…!じわじわクセになる。聴き始めて最初は、2人の間の遠慮のなさにびっくりしたのですが、2人は3歳からのおさななじみらしい。それは遠慮もなくなる…!

中谷さんに遠慮なくバンバン言う阪本さん…。阪本さんが中谷さんをいじめる構図…かと思いきや、リスナーに「阪本さんは中谷さん離れ出来てなくてキモイ」と言われる始末。順番に聴いていくと、本当にその通りだなぁと段々分かっていってしみじみしてしまいます。阪本さんが中谷さん好きすぎる。どんだけ振り回しても壊れないおもちゃだと思ってるのでは…と感じてしまう。というか2人とも仲良すぎる。最高。

汚い話も多いので人は選びますが、「遠慮のない仲良い芸人さんの”関係性”を浴びたい…!」という人には大変おすすめです…!キモ面白いというか、クセになります!!

 

そんな感じで、「俺たちの闘いはまだ始まったばかり——」みたいにラジオと私の生活はまだまだ続いていきます。すっかりラジオ中毒でラジオ沼の住人になってしまいましたが、それに大分救われているところがあるので、今後も仲良くラジオと付き合っていきたいです。

今は「深夜ラジオブームが来た」と言われている時代で、聴取環境的にも番組内容的にも、昔と比べて大分とっつきやすく、聴きやすくなっていると思います。皆さんももし良ければ、ラジオ、聴いてみてくださいね。

それでは失礼いたします。長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

2023/11/17 渡邊野乃香

2023/11/13 トップ画面に手を加えました/プロフィール欄を少しいじりました/短歌ゾーンが増えました。

こんにちは!渡邊野乃香です。

このHPの中で、いくつかいじったところがあるので、備忘録も兼ねて記録しておきます。

トップ画面に手を加えました

このHPのトップ画面(こちらですね)を多少いじりました。

どこをいじったかと言うと、一番大きな点は、作品のカテゴリごとの新規投稿6投稿までをサムネイルで見られるようにしました。

今まで、カテゴリ全体の新規投稿18個のサムネイルが表示されているだけで、各カテゴリについては文字が書いてあって、それがリンクになっていてそこから飛べる…という感じでした。しかし、それだとどのカテゴリにどんな作品が載っているのかがそもそも分からず、どのリンクをクリックしていいのか分からないという問題点がありました。更に、1つのカテゴリの更新が多すぎた場合は、他のカテゴリのものが埋もれてしまい、なかなか見える場所に表示されないため、見つけてもらいにくい…というところが勿体なかったです。

そのため、カテゴリごとの新着作品をサムネイルで表示することで、ビジュアル的にどのカテゴリが気になるか分かりやすくし、色んなジャンルの作品を見てもらえるようにした…つもりです。出来てたらいいな。

他には、細かい点になりますが、ウィジェットを多少いじりました。

ウィジェットというのは、なんかサイトの下とか…横とか…にちょろっとある、ページが変わっても表示され続ける部分です。

今までそこには各SNSのアイコンを押すと私のアカウントに飛べるものと、私のロゴマークを入れていたのですが。そこからTwitterを削除しました。アカウント消しちゃったので。

さらにサイト情報と、fediverse(分散型SNSのこと。mastdonとかmisskeyもこれです。)でフォローできるこのサイトのアカウントを表示するようにしました。フォローボタンを押せば、そのままfediverseでこのサイトをフォロー出来ます。フォローすると、このサイトに更新があった時に自動で投稿がTLに流れてくるようになるので、更新通知的な使い方が出来ると思います。

サイト情報は、他の方の個人サイトで見かけて、「カッケェな…」と思い入れることにしました。こういう「個人サイトです!!」というのに弱い…世代なので…やりたくなっちゃって…

ちなみに今Misskeyの方で相互リンク貼ってくださるフォロワーさん募集してるので、近々相互リンクのコーナー出来るかもしれません。ワクワクするねぇ…!!

それと、サイトの説明兼私の軽い自己紹介的な文章を少し追加しました。今までちょっと不親切だったかもなと思い…

サイトのトップに軽い自己紹介を入れるのも、他の方の(サイト情報とは別の方です)サイトを見て、いいなと思って取り入れることにしました。

プロフィールをいじりました

少しですが、プロフィールの文章を変えました。それと、SNSのリンク欄で、今使っていない、アカウントを消したり更新停止をしたりしたSNSには、その旨を書きました。飛んでから「なんで更新してない/アカウントがないの!?」ってなったら申し訳ないと思い…

プロフィールの文章、はじめましての人の目に触れる場所ですし、自我を出しすぎてキモくなっても嫌だ…でも簡素すぎてあたたかみがなくても嫌だ…というバランスが難しく、何を書くか迷いました。またなんか急に「この自己紹介キモかったかもしれない…」とか「自分のやってることが前と変わったな」と思ったら書き直すかもしれませんが、しばらくこれでいきます。

短歌欄が増えました

今まで文章の更新はこの「ブログ・お知らせ」しかなかったですが、短歌のコーナーを増やしました。超絶初心者なのでドキドキしていますが…まぁ個人サイトに趣味で載せてる分にはあたたかい目で見て欲しいです。

半年くらい前からMisskeyで時々短歌を詠んではTLに流してたのですが、せっかくだしHPにも載せるかぁ、と思い…。作品をまとめる意味合いでのHPというのも強いですし、もう恥ずかしがらずに作ったもの全部載せちゃお、と思いまして。

とりあえず今は、今までMisskeyに流してた短歌をいくつかまとめたものを1つ投稿しています。今後も思いついたら増えていくと思います。なまあたたかい目で見守っていただけると嬉しいです。

 

 

今回は以上になります。

最近作品は投稿していたものの、文章は少し静かめでした。特に書きたいこと、書かなきゃいけないことがない時はまぁそういう時もあります。また何か投稿したくなったら、投稿しにきますね。

少しずつHPを育てていくの、めちゃくちゃ楽しいですね!自由度高い〜!他人様のサイトを覗きにいったりすると、刺激をもらえることが多いです。「私もここ真似したいな」が見つかることも多いので、そういう時は取り入れたりしつつ、サイトを育てています。引き続き楽しんでいこうと思います。

それでは失礼します!

2023/11/02 スケッチが楽しい

こんにちは!渡邊野乃香です。

いきなりですが、タイトル通り、最近スケッチをするのが楽しく、スケッチばかりしています。ちょっと自分でも驚いています。

ここに至るまで色々な経緯と心の動きがあったので、今のうちに考えていたことを記しておこうと思い、この投稿を描いています。

「見たまま描く」が苦手だった

まず、私はずっとスケッチというか、「見たまま描く」のが苦手でした。なぜなら、絵に関して「アイデア至上主義者」なところがあり…私はアイデアを練って、それを絵にするのが好きで、人からもアイデアを褒められることが多くて。だから「見たまま描く」より、「自分の頭の中にあるもの」を描き出す方が楽しくて。それでスケッチを習慣化しようとしても、頭の中にあるものを描き出す方が楽しいし、それに忙しくて、見たまま描く時間を取れずに、なかなかスケッチが習慣化しませんでした。

それと本当に正直な話をすると、アイデア至上主義者故に、ちょっと「見たまま描く」人たちを下に見ていたところがあり…それは所謂絵を描かない人、一般的な見る側の人たちが、「写実的な絵・デッサンが上手い絵が素晴らしい」という価値観を持っている人が多いことへの疑問ともつながっていました。

自分が長く絵を描いていると、絵の表現の多様さ、魅力の多様さに少し触れてくるのですが、絵にあまり興味がない、深く知らない人たちがいつまでも「写実的=上手い=すごい」という方程式を持っているように見えて、それ故に写実的なデッサンが上手くて人気があるイラストレーターに対して、ちょっと苦い気持ちを持っていて。自分が美大受験でデッサンを色々してきたのもあり、自分にとって写実的な絵・デッサンというのは、あくまで「表現の幅を広げるための入り口・基礎・土台の部分」であり、そこに何かを表現したい気持ちが乗っているのか…というのを疑問に思っていて。持っていたんですけど〜ここから意見が180度変わるので、見ててください…

スケッチの楽しさ

だけど最近ちょっとショックなことがあり、精神的なダメージを受けてしまって。それで今までみたいに描きたいアイデアが出てこなくなってしまって。頭の中にあったアイデアの泉、描きたいことが無限に湧き出てくる泉が動きを止めてしまい。

それで、「自分の頭の中にあるもの」は描けない、でも絵は描きたい、手は動かしたい…となって、最近しているのがスケッチです。このホームページをよく見てくださる方は分かると思いますが、最近本当にスケッチばかりしています。せっかくこの話になったので、最近したスケッチを何枚か載せますね。

実物を見ながら描いたものと、自分で実物を写真に撮って、その写真を見ながら描いたものが混在しているので、正確にいうとスケッチと写真の模写が混在していますが。広義でいうとスケッチです。

で、自分でスケッチをしていて気付いたんですが、単純にスケッチするって楽しいんですよ!

楽しい〜上手く描けると嬉しいし、あと私の場合、受験のデッサンとは違うので、結構見たままそのままの色形ではなく、省略しているところや、色味がちょっと違うところもあります。「イラスト」としての見栄えというか、モチーフの魅力をより引き出すために、見せ方の工夫のしようもあります。受験と違って自分で趣味で描いてるので、正解不正解があるわけではなく、まるっとそのままそっくりじゃなくてもいいところも、楽しい一因になってると思います。

なので、意外と何も考えなくていいわけじゃないというか、なんというんだろう〜パズルゲームを解くみたいな…そういう頭の使い方というか、そういう楽しさがあります。

あと単純に自分の趣味でスケッチするなら自分の好きなモチーフを選んで良いので、好きなものを描けるのは楽しいですよね。私は愛猫を描いたりもしていて、うちの子かわいいな〜ほんとに世界一の猫だわ〜と思いながら描いたりしています。

なので、今までは単純にスケッチの楽しさが分からなくて、それ故に「見たまま描く」が上手い人が「絵のことがよく分からずに写実的=上手いと思ってる層にアピールしてる」ように見えて、それでちょっと苦手だったのですが(ひねくれすぎてて申し訳ない…)。あの人たちも、ただ単純に私が「頭の中のもの描くの楽しい〜!!」ってなってたのと同じように、「見たまま描くの楽しい〜!!」って思って描いてる、ただそれだけの話だったのかもな〜、とようやく思えるようになりました。何事も自分でやってみないと分からないですね…

活動スタイルの変化

前述した通り、最近ショックなことがあり、今まで描けていた絵が描けなくなって。

私は元々アナログ画材(透明水彩・アクリルガッシュ・ペン画等…)を使ってA4~A3くらいのサイズの絵を描いて、額に入れて、展示に出す…というのを活動のメインにしていて。それを7年ほど続けていたのですが。

例を載せますね。

燦々Summer!

2023/5/26 完成
制作期間:23日間
サイズ:A3size(420x297mm)
使用画材:透明水彩、ミリペン、色鉛筆、アクリルガッシュ/ウォーターフォード水彩紙

2023/4/17 完成
制作期間:9日間
サイズ:A3(420×297mm)
使用画材:ミリペン、ケント紙

2023年2月6日 完成
制作時間:10日
サイズ:A4(210×297mm)
使用画材:ミリペン、透明水彩、白ペン/ウォーターフォード水彩紙

こういう絵を描いて展示に出していたんですけど…

アナログでこのサイズ・この密度の絵を描くのって、私の場合は結構気力・体力・時間共に消耗してしまって。前は当たり前のように出来ていたのが、急に出来なくなってしまって。

私は私のこういう絵が大好きで、また自分が描いたこういう絵が見たいので、また元気になったらこういう画材・サイズの絵も描けたらいいなと思ってるんですけど。でも今は描けなくて、代わりにスケッチばかりしていて。それを今まで応援していて絵を見ていてくださった方に対して、なんとなく申し訳なく思ってて。

それで考えててふと気付いたのですが、アナログで密度の高い絵を描いて展示に出るのがえらくて、ネットにスケッチを載せてるのがえらくない、なんてことはない、と。

今まで自分がずっとアナログ原画を描いて展示に出る方式で活動を続けていたので、そうじゃなきゃいけない、それでなきゃ活動してるって言えない、となんとなく思い込んでいたのですが。

ここ半年くらいで「misskey.design」という一次創作者のためのSNSにアカウントを作ったのですが、そこには本当に色々なタイプの一次創作者の方がいらっしゃって。今まで活動していたTwitterは場が広かったので、必然的に同じ活動スタイルの人たちで固まることになり、それ故に私は「アナログで絵を描いて展示に出る」活動スタイルの人たちが多数派だと思っていたのですが。misskey.designはサーバーが狭いので、そのサーバーにいる人たちを結構隅まで見渡せるのですが、そこで「あ、アナログ絵描いて展示に出るのって結構レア者なんだ」と気付き。レアだからどうこうとか数がどうこうという話ではなくて、同じ一次創作絵描きでも、色んな活動の仕方があるんだな、あっていいんだな、と気づけた、という話です。こういうやり方じゃないといけない、なんてないんだな、と。

だから別に展示にも出ず、イベントにも出ずに、ネットにスケッチを載せて「絵描きです」って言ってもいいし、それが悪いなんてことはなく、申し訳なく思う必要もないんだな〜と気付けました。

前述した通り、また描けるようになったらアナログのA4とかA3とかも描きたいんですけど、「それが描けなくてスケッチしか出来なくて申し訳ない」と思う必要はない、ということは心に刻んでおきたいです。

というわけで、最近はスケッチやラクガキばかりする人になっていますが、そういう時期なんだな〜とあたたかく見守っていただけると嬉しいです。

結構メンタルが不安定ゆえに、あっちいったりこっちいったりはするのですが、「絵を描く」ということだけはずっと辞めずに続けられていて、それは今後も続けていきたいと思っています。絵描きと言っても人間なので、活動の仕方や興味の方向性が時間と共に移り変わることは大いにあるのですが、「フンッおもしれ〜絵描き…ついてくぜ…」って思えるとこまでついてきてもらえると嬉しいです。

 

それでは失礼いたします。こんな長い文章、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。さよなら〜!