2025/04/05 手帳・ノート類を自慢するブログ(画像多め)

おこんばんは〜渡邊野乃香です。

今日はなんでもかんでもインターネットに開陳していく人間として、今使ってるノート類や手帳類の紹介兼自慢をする記事を…書こうと思い…。

前から書きたいなとは思ってたんですが、今ちょうど4月がはじまったばかりで、手帳が新しくなった時期なので、ちょうどいい機会だしな〜と思って今書くことにしました。

今回かなり画像が多めの記事になります。上から、使用頻度が高い順に紹介していきます。たとえ誰も興味なくても、書きたいから書く!それが私のブログです。

ちなみに、この記事中に、ノートや手帳類へのリンク・URLなどが出てくることがありますが、アフィリエイトとかではないです。ただ良いものなのでオススメですよ〜よければね〜ってことで、せっっかくなので辿り着きやすいように、掬えるところはなるべくリンクを貼るようにしてます。文字が水色になってる部分がリンクになってる箇所なので、そこをクリックすれば飛べるようにしてあります。

ちなみに、去年の今頃も手帳のブログを書いてるので、よければこちらもね。手帳を買うまでの話です。今日書くのは、これから一年経ってどうなったかと、それにプラスアルファ〜って感じの内容です。

2024/4/12 手帳話

はじめに この記事を書くにあたって思うこと

私はなんでもかんでも紙に書いて整理するタイプで、今回紹介する手帳・ノートも12種類あるんですけど…多いんですけど…。もしかして、そういう人って結構少数派なのかな?と最近思い始めました。

今年の頭に、自分で作ったボカロ曲で、メモをテーマにしたものを出したんですけど。これです。よけば聴いてね。

このHP内に、この曲の制作動機の記事もあります。こちらもよければね。

それで、この曲作った時にびっくりしたのが、「共感しました」みたいな感想があんまり来なかった…ということです。

私は、作品がネットで伸びるかどうかの大きな要因のひとつに、「共感」というのはデカいと思ってて。共感を呼べる作品って、ネットで伸びやすいんですよね。

私は、この曲を作る時に、「きっとみんな共感してくれるだろうな〜」と思いながら作ってたんですけど、共感したと言ってくださる方、0ではなかった(とてもありがたい)(嬉しい)(感想を伝えてくださる時点でめっちゃ嬉しい)けど、想定してたよりはかなり少なかったです。

 

思い返せば、例えばかわいいペンの広告とかに、「たまには手書きしてみませんか?」みたいなキャッチコピーがついてたり、それに「最近本当に手で文字書いてないけど、久しぶりに書きたくなった」みたいなコメントがついてたりするの、見たことあるんですよね。そ、そんな感じなの?そんなにたまにしか手書きしないの?ってびっくりしたことがあって。

なんか、手帳・ノートに手書きするのが、一部の熱心な人の趣味…みたいになってる傾向を感じます。なんというか、中間層が少ないというか、めっちゃ手帳好きな人か、全然書かない人か、の二極化…みたいになってるというか。紙に書く、というのが、日常で必要不可欠な行為ではなくなったせいで、一部のそういうの好きな人がやる趣味…みたいになってる傾向が強いのかなぁ…と個人的には感じたりしています。

そうなってるのも、デコってあってやたらバエるオシャレな手帳とか、仕事の出来る手帳術みたいな、なんかそういう…そういうのが人気になってるのも割と関係ありそうだなと思っていて。手帳を高尚化しすぎてないかな〜と個人的には感じてしまう時がちょこちょこあるんですよね。なんか、もっと気軽に、手軽に、ゆるい気持ちで、なんにも考えずになんとな〜くで書いていいと思うんですよ。紙に書く・描くことって。個人的な考えですが…

今から見せる手帳は、字めっちゃ汚いし、綺麗でもないし、なにか特別な仕組みがあるものでは一切ないですが、あ〜こんなテキトーでいいんだ〜私もなんか今度かわいいノート探してみようかな〜くらいの気持ちになってもらえたら嬉しいです。

 

前置きが長くなった。通常運転ですね。ここから本題に入ります。

 

使用頻度・高

日記ややったことの記録に 1日1ページの手帳・torinco B6サイズ

高橋書店のtorincoです。torincoはシリーズの名前で、色んなバージョンがあるのですが、私は1日1ページのタイプを使っています。

さっき貼った去年のブログを書いた時に買ったものを無事に一年使い切って、今年また同じものの今年版を買い足しました。

左(薄い青)が4月まで一年書いたもので、右の薄緑のが使い始めて1週間くらいのやつです。見てこの断面〜一年使った感あるでしょ。ちょっと厚みも左の方が厚いです。

去年書いたブログでは、「無事に一年使い切れたら、来年はシステム手帳を買いたい」と書いてたんですが。結局また同じ手帳を買ってしまいました。

一年毎日使ってると、それに慣れちゃうので、なかなかそこから新しい手帳へ変えるのは大変だなと思いました。それとシステム手帳はあんまり1日1pのリフィルないんですよね。カバーを買う前にまずリフィルを調べとこ、と思ったのですが、元から日付の入ってる1日1pのリフィル、あんまりない。1日1pってなるとどうしても紙の枚数も多くなるので、あんまりリフィル式のシステム手帳に向かないのかな〜と思いました。

でもこのtorincoをメイン手帳として使ったまま、別用途でシステム手帳を買うのもいいな〜と夢想しています。

ずっと欲しいのは、システム手帳としてはド定番の、ダヴィンチのロロマクラシックです。青…もいいし、茶色もいい〜

でも最近アシュフォードのキャロルも気になってて…。これネットショップだと売り切れてるんですが、なぜかよく行く本屋に入荷してて…。触ってみたらもうめっちゃやわらかくて、触り心地が最高で…。これは欲しくなってしまう。最初全然好みじゃなかったのに、一度触ったら欲しくなっちゃう触り心地の良さでした。

使っていくうちに革を照り照りに育てる、という点ではやっぱロロマクラシック良いよな〜と思うんですけど、毎日触るもの…って考えるとキャロルも良い。まぁどっち買うにしても、とりあえずお金を貯められるよう頑張りますね。

 

話をtorincoに戻します。

これ使い切った方のtorincoですが、中扉にはお気に入りのステッカーを貼ってました。かわいいでしょ。フォロワーさんから買ったシールとか、ミッフィーなどです。おばけのレインボー加減がすごい。

あと今年のtorincoには、名前を入れてもらいました…!高橋書店の公式サイトで買うと、確か550円くらいで、好きな名前を入れてもらえます。

私は去年買った時は、「名入れ?2000円の手帳に?別にいらんでしょ」と思って入れなかったのですが、一年間手帳を使ったことで、「あ〜なるほど、これは手帳に愛着湧くわ…」と思い知ったので、今年は入れてもらいました。

中身はこんな感じで、日付入り、基本方眼、左に時間のバー、下に横罫線…って感じです。

私はこの手帳を、「その日1日やったことの記録ノート」にしてます。

続けるために意識したのは、「頑張らないこと」「中身をネットに載せないこと」です。

デコったり、綺麗に書こうとしたら、多分書くのに時間がかかるのが嫌になって、長く続けられないだろうな〜と思ったので、極力シンプルに書くことにしました。

あと、1日書き忘れたりして全てが嫌になって投げ出さないために、1日くらい書き忘れても、次の日起きてから書きゃいいじゃん〜にしてます。私は就寝前の服薬〜ベッドに入るまで、の時間で書いてるのですが、薬の効き具合で早めに眠気が来たりすることもあるので、そういう日は寝ます。まぁ次の日書きゃいいし。

中身をネットに載せないことというのは、私の好きな小説家の森見登美彦先生から来てて。森見登美彦先生は、長い間ず〜〜〜っと日記を書いてて、それが本に載ってたりすることもあって。その日記が本になったものの前書きに書いてあったことが、「日記は本来誰にも見せないものであるから日記である」「誰かに見せることを意識した時点で、それは日記ではない」「だからあなたたちがこれから読むものも、日記をもとにして人に見せるように編集されているので、本当の日記ではない」みたいなことが書いてあるんですよ。

それがなんとなく心に残っていたので、中身を人に見せたり、ネットに載せたりするのはやめよう〜と思いながら書いてきました。続けてみて分かったのですが、確かに「人に見せないから書けること」って沢山あります。本当のことが書けるというか。

今から去年の手帳の、見せられるページをここに載せますが、載せられるとこ本当にこの3ページくらいしかありませんでした。365日中、3ページ。あとは誰かの名前や固有名詞みたいな個人的な情報が入ってたりとか、愚痴とかもあるし、仕事のこととか、依頼のこととかもある。

そういうのを何も考えずに書けるのも、人に見せない手帳の良さなのかな〜と思いました。ちなみに今から載せるのは、書いて結構時間経ってから、載せるのに問題のないページだけ選んで載せるので、私の中ではセーフですよ。

これは2024年12月21日。

こういう感じで、左にその日したことのタイムスケジュール、右にその日やったこと、右下に次の日やること、左下に服薬した時間と起きる時間を書いてます。これはM-1グランプリの前日だったみたいですね。

 

22日。敗者復活戦から、一日中M-1グランプリ見てたみたいです。

12月23日。全部めっちゃ字汚いですが、いいんですよ。私が解読出来れば。本来であれば、誰にも見せないものなのでね。こんな感じでテキトーにやってます。

次行くぞ!もっとすみやかに行きたい。

作家活動の計画に コクヨ ソフトリング B6サイズ

コクヨというメーカーの、ソフトリングというシリーズです。

私はルーズリーフやノート類の金属のリングが手にあたるのが割と苦手なのですが、その点でこのソフトリングは書きやすくてよかったです。シリーズ内にも色んな種類やサイズがあるので、自分にあったものが見つかるかも。

私は作家活動の計画や、作家活動にかかるお金(例えば印刷費とか)をこのノートにまとめています。

私が使ってるのは薄めのドット方眼ですが、シリーズ内には他にも横罫線や無地とかもあるっぽい。

私は80枚紙が入ってるタイプのやつを使ってるので、たっぷり書けて嬉しいです。でもその分それなりの重さがあります。

こういう感じで…絵やデザインの活動に関わることを中心に書いてます。

無印良品のマンスリースケジュール帳 B6サイズ

無印良品のスケジュール帳…かなりシンプルで使いやすいです。シンプルなのが無印良品の良さ〜

無印良品の、ジーンズラベルで作ったノートカバーをつけて使っています。私無印良品のこと文房具屋さんだと思ってます。カレー屋さんじゃない〜文房具屋さん〜

私が買ったのは1月(12月)はじまりでしたが、今は3月はじまりのがあるみたいです。ネットショップでは売り切れでしたが、店舗だとまだあるとこあるかな…?リンクはこちらです。ノートカバーはこちら

メインの手帳は全部B6サイズで揃えてますね。ちょうどいい大きさ。

torincoを「その日やったこと」の過去の記録にしてるので、こっちのノートは「今後やること」という未来の予定を書くためのノートにしてます。

実はtorincoにもマンスリーのページ(月間スケジュールのページ)があるのですが、そっちも「その日やったことを月間でまとめてみれるページ」という使い方をしてます。なので、未来の予定を書く場所が別で欲しいなとなり、こちらを使い始めました。フリクションという消せるペンを使って、「あ〜やっぱこの日まだこれ出来んわ…」とか、「ちょっとスケジュール前倒しにしよう」とか、色々書き換えつつやってます。ほとんどは制作のざっくりとしたスケジュール管理に使ってます。

後ろに多めに方眼メモのページがついてるのも嬉しいです。

絵のアイデア出しに B5サイズの無地ノート・自由帳

これは前に無印良品週間の時に無地ノートをまとめ買いしたので、無印良品のノートの写真ですね。でもジャポニカ学習帳の自由帳を使ってる時とか、ツバメノートを使ってる時とか、いろいろですね。B5無地なのがこだわりです。一番やりやすい。

表紙に使っていた期間の日付を書いてます。使い終わったら、使い終わりの日付を書いて、次のノートを使い始めます。こういったノートが、多分10年分くらい、何十冊と部屋にあります。捨てられなくてさ…。

見られたくないページをマスキングテープなどで閉じて、検閲した状態で個展会場に置いて自由に見てもらえる状態にしたことも何度かあります。結構好評でした。

ただ紙の束なので、重いし嵩張るしで個展会場まで持ってくのが結構大変なのがネックで、またやるかどうかは考え中です。量が多すぎるのでね…。

中身はこんな感じで、絵のアイデア出しをしています。これはこの間描いた天使と朝顔の絵のアイデアです。

使用頻度・中

なんでもメモ帳 maruman セプトクルール A6サイズ

セプトクルールという、marumanのかわいいメモ帳シリーズです。私の写真が下手ですが、表紙の色がいいんだよな〜

ページ数が多くて、サイズも持ち運びやすく、仕事用のメモ帳もこれ使ってて、今2冊目です。プライベート用のメモ帳も2冊目で、それが今写真載せたこれです。

表紙を折り返せるとことかかなり良いです。表紙がちょっと耐水性の素材なところも良くて、猫飼ってると、朝起きたらいつの間にか猫が飲み水撒き散らしてた、とかもあるんですが、それがあっても今無事に使えてるのはこの表紙のおかげです。

表紙開いたところにおばけのウロボロスシールを貼ってます。

さっきのtorincoに貼ってあったのも、おばけのギラギラのシールはこちらで買いました。おすすめです。

中身は本当になんでもメモ帳です。

一時期本当に毎日使っていたのですが、コクヨのソフトリングを使い始めてから、こちらの出番が減りました。今はなんかのパスワードとか、大事なことをメモしとくことが多いです。

音楽ノート A5ノート

左のノートは私が依頼されて作ったパターンなのですが、それをご依頼者様が手製本でノートにして送ってくださったので、ありがたく使ってました。もう中身は使い切ってあります。

右は普通のA5サイズのキャンパスノートです。

レトロ柄のノート、中身クラフト紙なの最高にかわいくないですか?センスいい〜

こんな感じで曲のコードを書いたりとか、歌詞考えるのに使ってました。

音楽なんも分からんままDTMやってるので、こういうのを調べてメモしたりしてます。

作字・ロゴデザイン用ノート 無印良品 B5 方眼ノート

作字やロゴのデザインをするのに、5mm方眼のノートがいい…という話を聞いたので、ほんなら…と思って買ってみたノートです。無印良品。

中身はこんな感じで、作字のアイデア出しとか…

5mm方眼のおかげで、こういうロゴデザインのための下書きもやりやすくて、便利です。これはご依頼していただいて作ったロゴの下書きです。右側の方を採用しました。

これをスキャンして、illustratorというソフトで清書しています。

使用頻度・低

デザインのアイデア出し用 杉浦非水のA5サイズノート

めっっっちゃかわいくないですか??

同じノートの裏面がこっち。

杉浦非水というのは、大正時代のイラストレーター・デザイナーです。静岡市美術館で杉浦非水の展示がやっていた時に見に行って、この絵にひとめぼれして。めっちゃかわいい〜と思っていたらこの絵のノートがあったので、よっしゃ!買う!と思って買ってきました。

買ってからしばらくは使う用途がなかったのですが、「イラスト・デザイン業で開業届出そう」という時期に、イラストレーター兼デザイナーの杉浦非水にあやかりたい…という思いで、デザインのアイデア出しノートとして使い始めました。

これは自分の屋号のロゴのアイデア出しです。こういうデザインのコンセプトとかがちゃんと後で見返せるの、すごく大事です。

作字・ロゴデザイン用 月光荘のスケッチブック 2Fサイズ

これは同じく静岡市美術館で購入した、月光荘のスケッチブックです。

月光荘というのは、銀座にある画材屋さん・ギャラリーです。画材以外にも、バッグとか雑貨とか、他にも質のいいオリジナル商品を作っています。大好き。店舗にも何度か伺ったことがありますが、店員さんも優しいです。私は月光荘の透明水彩もよく使って絵を描いています。

基本は銀座の店舗か通販になると思うんですが、美術館だとちょこちょこ月光荘の商品を扱ってるミュージアムショップを見かけます。静岡市美術館にも月光荘のスケッチブックがあったので、せっかくだし買ってこうかな〜と思い購入。

サイズは2F。キャンバスが元になったサイズなので、絵を描かない人には馴染みのないサイズ表記でスが、2FはA4よりちょっとちっちゃいかな〜くらいです。

元々黄色い表紙のを使ってて、使い切った後に青いのを買いました。ホルンのマークが月光荘のマークです。かわいい。

こういう…作字やロゴデザイン用途で使ってます。サイズもちょうどいい。

作字を手書きするのにも耐えてくれる紙の厚さなのがちょうどいいです。私が使ってるのは多分水彩とかは無理ですが(水彩用のスケッチブックも別であるのですが)筆ペンとかミリペンとかなら余裕ですね。

手書きロゴを作るときは、とにかくこういうのを沢山書いて、スキャンしてillustratorで編集して…ってやってます。アナログ手書き文字でしか出せない味わいみたいなのもあります。特に私は字が下手なので、アナログのあじわいに助けてもらってます。とにかく何回も書きます

これが古い方の黄色いスケッチブックです。

こういうのも実はアナログで書いてます。

この枝のかすれの部分、筆ペンです。かなり良くないですか?

さっきの春も秋も、この冬も、元はアナログで書いて、スキャンしてデジタルで加工して、人前に出してます。

短歌用に 立太罫 7行 A6サイズのツバメノート

これがノート紹介の最後!一番使用頻度が低いノートです。

私は短歌を書く時に使っている、A6サイズのちっちゃいノート。ツバメノートが出してます。ツバメノート大好きです。書きやすくてかわいい。

なかなかなくないですか?このサイズでこの罫線のノート。

こういう…持ち運びやすいのが嬉しいです。

短歌ってふとした時に思いつくことが多く、一番手元にある確率が高いのがスマホなので、そのままスマホに打ち込んだり、そのままMisskeyに垂れ流したりすることが多く、ノートの出番は少なめです。でもこのノートかわいいからさ〜持ってると嬉しいです。おすすめ。

最近あんまり短歌詠んでないので、また詠みたいです。

おまけ よく使う筆記具

最後におまけです。ペンの話。

変なこだわりですが、私はなんとなく「このノートにはこのペンを使う」みたいにざっくり決めて使ってます。別にそれを破ったからって何もないんですが、なんとなく気持ち悪い…みたいな。

例えば、セプトクルールにはサラサの黒のボールペン、とか。自由帳にはシャーペン、スケジュール帳にはフリクション、みたいな。そういうマイルールがあります。

一番使うのはこの3本で、ほぼこれで事足ります。

上から

ZEBRA SALASA CLIP 0.5 黒

PILOT HI-TEC C COLETO・4 の、0.5mmシャーペンリフィル×3と、消しゴムリフィル1

PILOT  FRIXION 4COLORS フリクションボール4 ウッド ブラウン

サラサクリップは良いとして、コレトのシャーペンリフィル3つって気持ち悪いと思うんですけど。これは黒・水色・朱色、と色の違う芯を入れて使っています。絵の下書きなどに、薄いシャー芯で描いて、ペンでなぞった後にそのまま消して色を塗ることなどが出来て、便利です。ほぼ絵を描く用の1本です。

フリクションのウッドは3000円くらいするお高めのフリクションなのですが、前から気になっていたところ、友達が誕生日祝いにくれた選べるギフトの中にちょうど入っていたので、ありがたく選びました。毎日使ってます。高級感あるし、ちょっと重めなのも良いです。フリクション、書いたあとにこすると摩擦熱でインクが透明になるペン(要するに消える)なので、なんとなくシャーペンじゃなくてボールペンで書きたい…でも間違えたりすることあるしな…という私にはぴったりで、主にスケジュール帳に使っています。

 

なんか手帳書くといえば万年筆だろ…!の声が聞こえた気がするので、おまけのおまけに万年筆も載せておきます。

黄色い方がLAMYのsafariのイエローで、下がカヴェコのスカイラインスポーツのミントです。

万年筆ってインクがすぐには乾かないので、ビャッとやるのがいやで、手帳には使っていません。絶対ビャッ!ってやっちゃうので。

その代わり、通販とか、原画の発送とかの時につける手紙を書くのに、万年筆を使っています。万年筆を使うと、なんか字がちょっとちゃんとして見えるというか、上手くなった雰囲気を出せるんですよ。(雰囲気だけですが) 私は字を書くのが下手なので、多少はちゃんと見せたい…という背伸びをしたい場面で万年筆を使うことで悦に浸ってます。

 

まとめ

以上!私のブログにしては珍しく、画像が多めの回でした。

読んでいただいたあと、「今度かわいいノートでも見かけたら買ってみようかな」みたいな気持ちになってもらえていたら嬉しいです。

スマホ一台あればなんでも出来ると言われている時代ですが、だからこそ、「用途が限定されたもの」の価値ってあると思うんですよね。私はこの間電卓を買いましたよ。家族には「スマホについてるじゃん」と言われましたが、電卓の使い心地で電卓を使いたかったので、買いました。

「〇〇を書く用のノート」ってかなり用途が限定されていますが、そういうものを持っているのってひとつの豊かさであり、日々の愛しさのひとつかなぁ〜と思ったりします。

21時からブログを書く準備をはじめて、いつの間にか今深夜2時ですが、どうにか書き終わって良かったです。前から書きたかったので、満足しました。また明日からは個展に向けた制作に戻ります〜

みなさんの特別じゃない生活の中に、「紙に書くこと」が傍にあるといいな〜と願っています。

 

最後に、もしこのブログが気に入ったら、左下のいいねボタンを押していただけると、大変励みになって嬉しいです。よろしくお願いします。

それでは!また何かあったら書きにきます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!アディオス!!

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