カテゴリー: その他

2024/7/10 展示【夏想杳】に出展します!

こんにちは、渡邊野乃香です。

今日は展示出展のお知らせをしにきました。8月に名古屋で行われる公募展に出展します。

夏想杳

展示テーマ:夏

 

期間:2024/8/3(土)~8/28(水)

定休日以外に8/17(土)盆休み

最終日18時まで

 

展示会場:ギャラリーカフェテオ HPはこちら

愛知県名古屋市のギャラリーです。最寄駅:車道駅or千種駅

月火水 11:00〜21:00
土 日 11:00〜18:00
木 金 定休日

ギャラリーカフェテオの展示詳細ページはこちら (私以外の出展作家さんのお名前などが見れます)

 

以下は宣伝用に作った画像です。転載はNGですが、保存はしていただいて大丈夫です。

今回出すのはこちらのイラストです。A4サイズの絵を額装したものを展示していただきます。

物販はしおりとポストカード(各150円)、それとクリアポストカード(200円)、を出しています。(絵柄は複数種類出してます)

出展作品のポストカードも納品しています。気に入ったものがあれば展示の記念にどうぞ!

ギャラリーカフェなので、展示をご覧の際は、ワンオーダーお願いいたします。どのメニューも美味しいのと、多分8月の名古屋は激暑なので、是非カフェでゆったり休まれていってください。

 

出展作品の「夏彩(なついろ)」、悩みましたが、一応値段をつけました。30,000円になってます。気に入ってるのと、看板絵なのでちょっと高めにしました。そのままうちに戻ってきても良いよと思ってこの値段にしましたが、それでも欲しい方とご縁があればそれもそれで嬉しいなと思っています。

でもこういう展示って原画が売れる方が稀なのと、見ていただけるだけで十分嬉しいので、気に入ったらポストカードでも買おうかなくらいで全然気軽に見に来て欲しいと思っています。カフェなので、普段ギャラリーとか行ったことないよ〜って方でもお茶やご飯のついでに気軽にお越しいただきたいですね。

あともし余裕があれば、会場にある感想ノート書いていただけるとめっっっちゃ嬉しいです。私以外の作家さんのも、気に入った作品があれば是非感想ノート書いてみてください。

 

というわけで出展しますよ!のお知らせでした!

夏の思い出の1ページになれば嬉しいな〜と思ってます。期間も長いので、ご都合いい時に是非!

それでは!ありがとうございました!失礼します〜!

2024/7/3 GENSEKI主催【LOGO DESIGN CONTEST】で大賞をいただきました

こんにちは、渡邊野乃香です!今日は嬉しい報告があり、ブログを更新させていただいています。

GENSEKI主催 LOGO DESIGN CONTESTで大賞をいただきました…!!

やった〜〜!!

コンテスト結果発表ページはこちらです。作品ページはこちらになります。

本当に大賞をとっています。応募総数116件の中から選んでいただき…ありがたいです。

今回のコンテストは、自分自身を「シンボルとロゴタイプで表現する」というもので。私はたまたまこのHPを作る時に作ったロゴがそれに当てはまったため、応募させていただきました。

応募したものを、改めて載せますね。

 

こういう…実は6パターン作ってあったので、6パターンを1投稿として応募しました。

このロゴを作った時の投稿もこのHP内にあり、こちらから見れます。

その中から内容を引用すると、

 

oi汰の「O」→丸型のシンボルマーク

鉛筆の白塗りの部分がびっくりマークに見えるように→驚きのある、新鮮さのあるデザインをする

枠(丸)から鉛筆が飛び出している→型にはまらない、少しだけ飛び出すデザインが出来るように

手がモチーフになっている→人をデザインで”手”助け出来るように

とのことです。またビジネスシーンでも使えるように…ということを想定して作っています。

 

デザインをする時の、こういう細かいコンセプトって、半分おまじない的な部分があって、自分以外気づかんやろと思う時もあるのですが。きちんとコンセプトを作って、理由付けをしておくと、デザインに強度・説得力が増す気がしているので、ちゃんと大事なことなんだな…と実感しました。特に人にプレゼンする時の説得力も増すし…。

というわけで、大賞をとって嬉しいよ〜!のご報告でした。

今回のことを受け、プロフィールページに受賞歴の欄を増やしました。細かい受賞歴もちょいちょい掘り返して、書いておきました。あるに越したことないので。

 

最近デザインでの依頼をちょこちょこいただけるようになっていて、大変ありがたく感じているので、今後よりデザインを頑張っていくきっかけに出来るといいな〜と思っています。

そんな感じです、ありがとうございました〜!

Misskey個人鯖引越し後半年超え日記

こんにちは。渡邊野乃香です。Misskeyではoi汰(おいた)でやってます。

いつの間にやらMisskey個人鯖へ引っ越して半年経ったので、その所感を書いていこうかな…と思い今書いています。と言ってもなんかタメになる情報を提供する系の記事ではなく、個人的なブログ(日記)にするつもりなので、そこだけよろしくお願いします。

とりあえず、まずこの2つの過去の記事のリンクだけ置いておきます。

Misskey個人鯖(1つめ)を建てた時のブログ

Misskey個人鯖(2つめ)を建てた(建て直した)時のブログ

よかったら読んでみてください。

Misskey個人鯖とは

まずMisskey個人鯖とはなんぞや…の人もいるかと思うので、軽〜く説明します。

MisskeyというのはSNSの1つなんですけど、「分散型SNS」と言って、1つじゃないんですよ。色んなサーバーがあって、別のサーバーの投稿も見たり反応したり出来る…という。例えばTwitterからinstagramの投稿を見ていいねしたりフォローしたりすることは出来ないじゃないですか。別のSNSだから。でもMisskeyやMastodonの範囲内(合わせてFediverseと言います)内に建ってるサーバーなら、自分のいるサーバーじゃなくても相互に交流が出来るわけです。

サーバーを1つの星とすると、fediverse内の他の星とも星間交流があって、大元の「宇宙」の部分で繋がってる…みたいな…こう…そういう感じです。

で、サーバーにもよるんですけど、Misskeyのサーバーって個人運営なところが多いんですね。大きいサーバーでも、個人が建ててサーバー代払ってくれて、それを使わせてくれてる…みたいなところも多いです。サーバーを建てるためのプログラミングコード自体はオープンソースと言って公開していくれてるので、サーバー代が払えるなら、誰でもサーバーが建てられちゃいます。詳細は公式がまとめてくれてるので、興味ある方は覗いてもらって…。ちなみに私はXserverVPSで、月1500円くらいかな?払って自分のサーバーを運営しています。

あ!今更ですが、個人サーバー、略して個人鯖です。通称です。

あと最後にもう1つだけMisskeyの特徴を…今まで言ってきたのは、・分散型SNSなところ ・個人運営(が多い)ところ の2つですが、もう1つデカいのは絵文字が使えるところです。

例を出すと…

Misskeyのスクショですが…こうやって文面にも絵文字が使えるし、リアクションにも絵文字が使えるようになっています。楽しい。

Misskey個人鯖で失敗したこと(レアケース)

まずはじめに、2 つめの個人鯖を建てる時に1つ失敗したことがあって、それは以前MastodonにしていたアドレスをそのままMisskeyのアドレスに転用したことです。「oita.blue」というアドレスが気に入っていたため、新しいアドレス作らずに、使ってないMastodonの個人鯖潰して、これをMisskeyに使お!と思っていたのですが…予想外の障壁があり…。

こちらのバグが出てしまい…。(仕組みわからんちんなので、私の解釈であってるか謎ですが)要約すると、MastodonからMisskeyに同じアドレスを再利用して、同じアカウントIDでアカウントを取った場合、連合(繋がってる仕組み)で不具合が出てしまい、以前繋がっていた人がフォロー出来なくなる…フォローしようとしても永遠に申請中になる…というものです。

そんなの知らないよ〜!?になったのですが、もうアカウントも作っちゃったしサーバーも作っちゃったし、やり直すのはな〜になり、結局私は2つのサーバーの管理人さんに、配送停止(繋がれない設定になってるの)を解除してくださいという旨の連絡をしました。なぜかその2つ以外のサーバーは大丈夫でした。なんなんだろう。

結果配送停止を解除してもらったのですが…。私は去年12月にフォローしていた人のデータをインポートして、新しいサーバーでもフォローしようとしてたんですね。それがこの不具合で一度フォロー申請したのをフォローボタンを一回押し直し、解除してからもう1回申請しなくてはいけなくなってしまったため、インポートがあまり意味がなくなってしまいました。結局自分の記憶頼りという…。

ので、フォローしてる人の数は結局一番多かった時期の半分くらいになってしまいました。misseky.designの方が多かったので、RN(リノート/リツイートのMisskey版)で作品が回ってきたら「あ!この人前のアカウントでフォローしてた人だ!」って気付いてフォローする…みたいなのをちょこちょこやりながら、前繋がってた人を少しずつ取り戻してった感じです。

Misskey個人鯖の良さ

それ以外は、個人鯖めっちゃたのし〜〜〜〜〜!!!自分しかいないから、気楽!!と思いながら日々過ごしています。

Misskeyってタイムラインがいくつかあって、ローカルタイムライン(LTL)というのが、そのサーバーにいる人全員の投稿が流れてくるタイムラインで、そこが一番そのサーバーの空気感、特色が出るのですが。LTL、自分しかいない!!気楽!!

空気が澱んだりとか、気まずくなったりとか、あとLTLで皆が一斉にひとつの話題について言及しだすのとか…そういうのがつらいなと思ってしまう時があったのですが、そういう点では個人鯖はめっちゃ気楽です。マイペースに運用出来るというか。あんまり人目に怯えなくていい感じはある。

逆に言うと、拡散性は高くないので、宣伝とかしたいならその時だけでも大きめのサーバー行ってした方がいいかな〜とはちょっと思いました。

私は最近、Misskey.ioに、作品を載せるためだけのアカウントを作りました。コミッションサービスのSkebとMisskey.ioが連携したため、SkebがやりたくてMisskey.ioに絵だけ載せるアカウントを作ったのですが、一度絵が伸び始めるとめっちゃ拡散されるところはクソデカサーバーならではの良さだなと思いました。個人鯖に載せてても見れない数の通知が来る。まぁそれはそれぞれの良さがありますね。

SNSはしたいし、人との交流もしたいけど、人が多いところが得意じゃない…あまり人に注目されたくない…みたいな自分には、個人鯖は合ってるのかな〜と思っています。ちょうどいいです。好きな人たちとだけ交流して、マイペースにSNSが出来ています。楽しいですね。居心地がいい。

あと絵文字も自由に追加できるので、好きな絵文字を自由に追加してます。他の方が作られたインポートOKの絵文字も、自由に追加しています。自分でも気付いたら絵文字300個以上作ってました。楽しい〜〜〜!!

個人鯖以外のアカウント

前述した通り、MisskeyやMastodonは色んなサーバーがあるので、私も自分のメインの個人鯖以外に、Fediverse内にいくつかアカウントを持っています。

私が実際に使ってみたサーバーの、なんとなくの使い心地を最後に書いておきます。どのサーバーも、そのサーバーが好きで使っているか方がいると思うので、悪い面は書かないようにしますね。良いなと思ってる部分を紹介します。

 

Misskey.io

Misskeyで一番大きいサーバー。Twitterから移住しようとする人がまず登録するのはここなイメージ。

大きいサーバーらしく、拡散力が高いのと、人が多いから1人1人の存在感が薄いのがいいとこだな〜と思っています。

えっちめな絵を描く絵描きが多いイメージがある。けど別にそれ以外の人も沢山いる。とにかく色んな人がいるのが良いとこ。

 

misskey.design

一次創作限定のMisskeyサーバー。一次創作やりたい人には向いてると思います。二次創作も、規約を守れば投稿出来ます。

割とNSFW(センシティブ)の基準が厳しめ(ユーザーが自主的にしてるのも含めて)なので、急にセンシティブな作品出てきたらびっくりするからワンクッション置いて欲しい〜って人には良い感じな気がします。私もそういうタイプなので。ワンクッション置きさえすれば、成人向けの投稿も出来ますよ。

絵描き多めですが、文字書き、ハンドメイド、音楽…など、色んな一次創作者がいます。

 

PrisMisskey

規模感1000人以下くらいの汎用サーバー。管理人の方が若くて、サーバーも活気があるイメージ。

管理人さんが凄腕なので、ここだけの独自機能が沢山あります。予約投稿も出来るし、投稿後の修正も出来るし、今はリアクション絵文字が4つまで押せます。(他のサーバーは通常1つまで)。あと絵文字が自由に追加できるので、絵文字数めっちゃ多い。

なんとなく絵描きが多いイメージある。みんながローカルタイムラインでワイワイやってる感じがします。わきあいあいとしたサーバーです。

 

Fedibird

こちらはMastodonですね。Misskeyとは違います。

LTLがないので、お籠もり向けというか、のんびりマイペースに運用出来ます。鍵垢運用もしやすいので、私は基本鍵にして投稿してます。見て欲しいポストだけ鍵を開けて投稿しています。気心の知れた人とだけ繋がって、のんびり…みたいなのがやりやすいです。

招待制なので、登録するには招待コードが必要になります。

 

そんな感じかな!

まとめ

要するに個人鯖楽しんでるよ〜!分散型SNS楽しんでるよ〜!という…それだけの記事だったのですが…。めっちゃ日記だな。まぁこういうのを書いておくと、あとで見返せて楽しいのでヨシとします。そういうこともね。

まだ個人鯖生活を始めてから半年ですが、今のところかなり居心地はいいため、このままいい感じに続けていけたらいいなと思っています。怪しいのはサーバーの容量だけですが…もし何かサーバーの容量やお金的に何かまずいことが起きたら、その時にやり方を変えるのを検討しようかなと思っています。が、それ以外はのんびり続けていけるといいな〜!

ホームページとMisskey個人鯖という…私は「インターネット隠居」と呼んでいますが、結果的に居心地はいいのでかなりヨシです。Twitterにいた頃も結局鍵垢に引きこもってたので、あんまり人目につきすぎるところより、これくらいがちょうどいいのかもしれないです。居心地の良さって大事なので…。

 

というわけで、今回はここら辺で失礼します。建て直した時のバグの話をどこかに書いておきたかったので、ようやく書けて満足しています。

また何かあればMisskeyの話も書こうと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!今後もマイペースにFediverseを漂っていこうと思います!

それでは〜!ありがとうございました!

2024/6/1 ゲームの話

こんにちは。渡邊野乃香です。

ゲームの話をしたくなったので、ここに書くか〜と思い、書くことにしました。

まず私の家は小さい頃はゲームが禁止の家で、家にゲーム機がありませんでした。私の年代だと友達は99%の子がDSを持っていて、それがすごく羨ましかったのを覚えています。ゲームは友達の家で友達に借りたり友達と一緒になって遊ぶものだったので、ずっと自分の家にゲームがあればな〜と思っていました。

自分でゲームを買ったのは、私が浪人してた頃か、大学を休学してた頃か…2DSという、3DS(3DのDS)の、3Dじゃない版という、よく分からんゲーム機がありまして。それがたしか結構安くて、1万円くらいで買えたので、お年玉か何かを使って買ったのを覚えています。ピンクの2DSでした。結局ソフトはどうぶつの森1つしか買ってない気がしますが、それを暇を潰すためにちまちまと遊んでいました。最近見かけないなと思ったら、いつの間にか当時断捨離にハマっていた姉に勝手に捨てられていて(家族の分まで捨てるのよく考えると謎なのですが)、それが初めての「自分のゲーム機」の思い出でした。

大人になって、Nintendo Switchが出て、Switch欲しい〜でも3万円もお金ない〜Switch Light…2万円ならギリ…と思って買おうとした時期がちょうどあつまれどうぶつの森が出た頃で、どこへ探しに行ってもSwitchが売ってなくて。売ってないな〜やりたいな〜と思ってるうちに時が流れ、Switchが流通し出した頃、リングフィットアドベンチャーが流行っていて。結局「家族でリングフィットアドベンチャーをやろう」という話で、3年前くらいかなぁ…親の出資で我が家にSwitchが来ました。

最初はみんなリングフィットアドベンチャーをやっていて、リングフィットをやる時間の取り合いだったのですが。段々みんなやらなくなり、1人がやりだすとまた家庭内で流行り、段々また誰もやらなくなり…を繰り返し、一応所属は「家族のSwitch」ですが、今は私の部屋に鎮座していて、特にテレビには繋いだりせず、私がNintendo e-shopで好きなインディーゲームを買って、プレイしたり積んだり、また途中で詰んで放置したりしています。

そもそも「ゲームをプレイする時間」を日常の中に用意する習慣がなかったため、今まで部屋にSwitchがあっても、3ヶ月〜半年に1回ゲームをやるかどうかくらいだったのですが。最近ちょっと楽しくなってきて、1週間に1、2回くらいSwitchを触っています。多分ゲームをやる人からするとめちゃくちゃ短いですが、私的にはかなり頻度が増えてます。

今まで「インディーゲーム」というものに縁がなかったので、任天堂が作ってるような、プレイ時間が長くてボリュームがあって値段もしっかりする…みたいなゲームしかしたことがなかったのですが。インディーゲームをやるようになってから、短いものだと参考プレイ時間が2時間くらいのものもあって、あんまりゲームに時間を割けなくてもクリア出来て、クリアした満足感も得られて、世界観も手軽に見られて、値段もお手頃…という点がいいなと思い。セールなどを使えばさらに安い値段で買うことが出来るので、ちょこちょこ買ってしまっています。買っても進まないものもありますが…。

クレカを登録してそのまま購入出来て、ネットに繋げるだけでそのままソフトをダウンロード出来るってすごいですね…。便利すぎる〜!それゆえに思いつきで購入しちゃってお金が飛んでくので、危険ですが…。便利な時代になったよ〜私が小さい頃はみんな「DSカセット」をDSに挿してたんだよ〜

と、いうわけで!ここまでで既にかなり長いのですが、ここから具体的なインディーゲームの紹介をちょっとさせてください…!これがメインなの…!!これがやりたかったの…!!すぐ長文早口オタクしちゃうから…

以下に書くものは全部ではなく、特におすすめしたり語ったりしたいものの抜粋ですが、よければ聞いてください。色が水色になってる部分はリンクが繋がってるので、クリックしてもらえるとNintendo オンラインストアへ飛べるようにしておきますね。(特にアフィリエイトとかではないです。おすすめしたいだけです。)気になるものがあれば見てみてください。ネタバレはしないようにおすすめしていきますね。

プレイして良かったゲーム(クリア済み)

A Short Hike

とりの女の子の主人公が、夏休みにおばさんのいる島に遊びにきて…そこで島民と交流したりしながら、ある場所を目指して小さな冒険をする…というストーリーのゲームです。

プレイしてみてまずの感想は「めっちゃどうぶつの森だな」ということ。絶対影響は受けてるんだと思います。そういう感じの、かわいくて2頭身の登場人物たちと交流したり、頼まれごとを解決したりしながら、自然豊かな島を探索出来ます。どう森と一番違うところは、主人公がとりなので、飛べるんですよね。そこがめっちゃ楽しいです。それでグラフィックが綺麗!「画質がいい」の綺麗ではなく、絵として美しい…の意味のグラフィックが綺麗です。色がめっちゃかわいくていいんですよね。

Misskeyで「私これこれこういうタイプのゲームが好きなのですが、そういう人におすすめのゲームあったら教えてください」というノートをした際に、フォロワーさんに教えてもらいました。ありがてぇ〜。

終わり方も良くて、自分も夏休みの冒険をしたみたいな気持ちになれました。こういうの大好き〜!

 

Behind the Frame 〜とっておきの景色を〜

絵描きの女性の日常から始まるパズルゲームです。絵の具を探して絵を描いて、音楽をかけ、コーヒーを沸かし…という穏やかな日常から始まるのですが、ある日窓から見える隣のアパートのおじいさんが倒れていて…というところから、物語が進み始めます。

2Dアニメーションっぽいグラフィックも大変かわいくて…!好みでした…!

割とストーリーが自分の予想しなかった方向へ進み始めるのでびっくりしましたが、それも含めてすごく良かったです。猫も出てきたし。そういう終わり方するんだ〜!?の驚きもありつつ、読後感もさわやかなものがあり、ジーンとしました。

謎解き&パズルゲームですが、パズルや謎解きの要素もそんなに難しくないので、ゲーム初心者の私でも特に攻略など見ずに自分で解けました。

フォロワーさんが「絵描きの女性と猫って、めっちゃおいたさんじゃんって思って〜!」と言いながら勧めてくれて、嬉しかったです。

 

Florence

早いと30分くらいで終わるシンプルなパズルゲームですが、絵がすごい綺麗なんですよ。3Dではなく2D感溢れる、「イラスト」っぽい絵のゲームなんですが、めっちゃオシャレなんですよね。

ストーリーも、20代半ばの主人公がある男性に出会い、そこから…というところを描いているのですが、かなり「人生」を見せてくれるというか、日々生きて生活していく中での空気感みたいなものを鮮明に描いているゲームだなと思いました。いい意味で生々しいというか、人と人が関わっていく際に感情が伝わっていく機微みたいなものを、このパズルゲームでこうやって描くのすごいな…ってなりました。

読後感も爽やかなので、プレイした後はちょっと「私もまた明日から頑張って生きてこう」という元気をもらえます。

 

To The Moon

レトロなドットがかわいいのと、音楽が美しいのが印象的なゲームでした。それだけでもめっちゃいいのですが、ストーリーも感動するものがあり…。

未来の話、人の記憶の中だけ記憶を書き換えることが出来るようになったため、記憶の中でだけ夢を叶えてくれる会社がある世界が舞台で。とある老人の死に際に、その人の記憶を書き換えて夢を叶えようとするのですが、その老人の夢が「月へ行きたい」というもので…。というところから、記憶を遡る形式で物語が進んでいくゲームです。

最後までプレイして、それまでのストーリーが色々繋がった時に、ジーンときたのを覚えています。これは良いゲームだったな〜。

最初にプレイしたインディーゲームが「Florence」と「To The Moon」だったのはかなりラッキーだったので、勧めてくれたフォロワーには感謝…!

 

World for Two

人工知能の主人公と、それを作った博士以外の、生き物が滅亡した世界が舞台のゲームです。レトロ系ではなく今風のオシャレなドット絵が美しいのと、音楽がめっちゃいいです。(ドット絵で音楽がいいインディーゲームが大好きで…。一番いいじゃん。)

DNAを駆使し生き物をどんどん生み出していくのが主な内容です。その最終的な目的は…?というところが、物語の鍵になっています。

何年か前にスマホアプリ版がバズってたので、当時やったことある方もいるかもですが、私はSwitch版をやりました。スマホゲーに馴染みがないので、途中で放置しちゃって…。

割と試行錯誤を繰り返して作業をする部分がが多いので、私は一回放置しちゃったのちにあきらめて攻略を見ながらクリアしました。生き物生成に失敗すると落ち込んじゃって…。

でもグラフィックと音楽がいいのと、あとストーリーもSwitch版のために書き下ろされた「前日譚」がめっちゃ良く…!前日譚がストーリーのメインじゃね!?ってくらいだったので、是非本編をクリアして前日譚を見てみてください。オススメです。

 

ファミレスを享受せよ

紹介したゲーム全部良かったのですが、「刺さった」という点ではこれがクリティカルヒットでした…!

いつも通りの日だったはずなのに、気付いたら深夜のファミレス「ムーンパレス」に閉じ込められている主人公。そこから出て日常に戻るには…?というのを色々試行錯誤していくのですが、その中で暇を潰すためにファミレス内にいる人とおしゃべりしたり、ドリンクバーを飲んだり…等していると、予想外の方向へ進んでいくストーリー。

世界観がかなり深めで、ジャンルで言うとSFのノベルゲームなのかな。まじで記憶消してやり直したいな〜ってくらいにはいいゲームでした。

ゆるい線で描かれた味のあるグラフィックもめっちゃいいし、色使いも良くて…。出来れば夜にやると雰囲気倍増でおすすめですが、私に言われてそれを実行したフォロワーは「夜にやるとめっちゃ怖かった」と言ってました。たしかにちょっとそうかも…。

クリア後に読めるギャラリーまで含めて、世界観が作り込まれていたので、どっぷり浸ってしまいました…。魂がムーンパレスに残されてしまう感じ。大変オススメです。

 

ABZU

海の中を泳げる神秘的なゲームです。海の生き物色々いてかわいい〜〜し、画面がずっと美しいので、海が好きな人にはおすすめです。

ただ単に「海の中を泳げて癒される」で終わらないところがこのゲームのミソなのですが、途中結構不穏なところというか、こわいところもあり…。

海という大きすぎて得体の知れないものへの根源的な恐怖、また畏怖を、このゲームをしていて感じました。水族館とかいくと、「ガラス越しだからかわいいけど、実際に海の中でこの生き物に会ったら死を覚悟するだろうな」ってよく思うのですが、それをゲーム越しに体感しましたね。海も海の生き物も、デカくて怖い…。

ただ死のゲームオーバー的なのがない(もしかしたら私がそのパターンに当てはまらなかっただけの可能性もありますが)ので、そこだけを心の拠り所にしてプレイしてました。死んでゲームオーバーになるゲームが元々苦手なのですが、海の中でそれになったらマジで怖すぎて…。

海が好きな人、遺跡とか古代文明とかが好きな人にはかなりオススメです。海が怖い人は怖すぎると思うのでやらないでください。

 

TOEM

モノクロの世界と、3Dなのに2Dな不思議なグラフィックがあわさった、癒し系ゲームです。

主人公が古いカメラを片手に旅に出て、写真を撮りながら冒険を進めていく…その先にあるものとは…?というストーリーです。

グラフィックがかわいいので、写真を撮るのも全部かわいい〜!ので最高!なんですよね。お題に沿った写真を撮ってスタンプを溜めて目的地へ進んでいくんですが、全てのミッションをクリアしなくても進めるんですよね。でも出来るだけクリアしたい〜!と思ってしまい、あれもこれも撮ってしまいました。

とにかくビジュアルがかわいいし、気負わずにのんびりプレイ出来るゲームでした。ゲームやりたいけど難しいこと出来ないな〜って時に、これを進めていました。楽しい。

 

買ってまだやり途中なゲーム

unpacking

引越しの荷物をほどいて、部屋にものを並べていくゲームです。3人以上の人から勧められたので、いい加減買うか…になって買いました。多分まだ全体の1/3くらいしか進んでませんが、もくもくと作業してしまいます。

 

はたらくUFO

ゲーム好きのフォロワーがおすすめしてくれたやつ。

UFOが地球に来て、お仕事する…というタイトル通りのゲーム。絵も色もめっちゃかわいいし、音楽までかわいい!絵、イマドキなスッキリした色のドット絵なのですが、それもかわいくて〜!なんか…デフォルメキャラとかマスコットキャラ系の「かわいい」です。かわいいんですよ。

頭使わずに「なんかゲームしよっかな〜。はたらくUFOでもやるか〜」ってお気楽に遊べるゲームなので、ちまちまとマイペースに進めています。結構ステージがあるらしい。

 

コーヒートーク

夜しか営業しない喫茶店が舞台の、飲み物を作るのと人の話を聞きながらストーリーが進んでいくゲームです。ノベルゲー?かな?

舞台がちょっと不思議で、ファンタジー的ないろんな種族が生活している世界が舞台になっています。猫族とか、エルフとか、狼男とか、ゴブリンとか…がいて、「人間」がファンタジーだとされている世界。

音楽がよくてドット絵…という私の好き要素が合わさったゲーム。

プレイしてるとゆったりした時間が流れるので、落ち着いた気持ちになれます。

普段参考プレイ時間が2時間くらいのゲームを4時間かけてやる…くらいが一番やりやすい私にとってはちょっとゲームが長く感じてしまい、停滞気味になっています。でも最後まではやりたい〜

 

UNDERTALE/deltarune

言わずと知れた名作…。今全体の3/5くらいの進捗ですが、話の全容、大事な部分がまだ見えないのと、多分私が言わんくてもみんな知っとるやろ…の気持ちで説明を省きます。

参考プレイ時間が6時間くらいのところを、今プレイし始めて1年以上は経ってる…。んですけど…。

理由はあって、結構心にくる系のゲームなんですよね。人間とモンスターの関係性が、他のゲームと反対なところがこのゲームの鍵っぽいのですが。こちらの行動、選択(たとえばモンスターを倒すとか)の是非を結構問うてくるところがあり、「あ〜ごめん!私の行動のせいで〜〜〜〜( ; o ; )」になり結構しんどい時がある…ので、少しずつ進めています。

でもいいゲームなんだとは思う…!ので、遅くなろうともクリアはしたい〜ため、応援しててください…頑張ります(主にメンタル面)。音楽のいいドット絵のゲームが好きすぎるんだよなぁ…。

 

これから欲しいな〜と気になってるゲーム

GOODBYE WORLD

インディーゲームを作ろうとする2人の女の子が主人公のゲームだと描かれてるんですが、グラフィックがかわいいのと、設定(インディーゲームを作ろうとして就職せずにバイト)が自分と重なり惹かれるものがあったため、気になっています。

 

spiritfarer

e-shopに並んでいるサムネイルを見て惹かれて、気になっているゲームです。死した生き物の魂を送り出すのをモチーフにしているところも良さげ…。あとグラフィックかなり綺麗っぽいです。

ただ結構ボリュームのあるゲームだそうなので、実際に購入するかは考え中です。

 

When the past was around 過去といた頃

これは気になって体験版をプレイして、さっきたまたまセールになっているのに気付いたので、購入しました。絵が自分好みの優しい感じでかわいいです。パズルゲームなのですが、そんなに難しくないため、私でも出来そうだなと判断して購入しました。

モチーフとしては、20代前半の女性が主人公で、その恋人との記憶にまつわるちょっとほろ苦いパズルゲーム…とのことです。絵が…いいんだよな〜あたたかみがあって…。楽しみたいと思います。

 

 

 

長くなった〜!以上!!以上です!!長々と書きすぎました。ここまで書くのに休日の4時間を溶かしています。俺は一体何を…。

でも書きたいことは書けたので、満足です!ここまで読んでくださり、ありがとうございました!ゲームビギナーなりに今後も少しずつ楽しんで行けたらいいな〜と思っています。なまあたたかい目で見て下さい…!

もし今あげたような系統のゲームの趣味を持っている人におすすめのゲームなどあれば、教えていただけると幸いです。結局プレイ済みの人におすすめしてもらえるのが情報の信頼度が高いなと感じており…。気が向いたらよろしくお願いします〜!

良ければ左下のハートのマーク(いいねマーク)を押していただけると、人が読んでくれたんだな〜と感じられるので、励みになります。

それでは失礼いたします。読んでくださりありがとうございました!!さよなら!

2024/4/12 名古屋港水族館へ行きました!

3月末に、絵描き友達と一緒に名古屋港水族館へ行ってきました!

名古屋港水族館、行ったのは多分名古屋の美術予備校で行った遠足以来です。その前は高校の遠足。東海地方の遠足の場所としては定番かも…?でもそうなると本当に8年ぶりとかで、覚えてる場所もありつつ、覚えてない場所や変わってる場所もあり、新鮮で楽しかったです。

昼前に集合して、お昼ご飯にオムライスをいただいてから、名古屋港水族館へ入って行きました。

3月にしては結構暑い日で、服装に困り、薄いシャツ+ジャケットとパンツのセットアップで行ったのですが、昼頃には既にあつあつになってて、ジャケットを脱ぎつつチケットの列に並びました。春休みの時期だったので、お客さんの数も多くて…!特に小さい子を連れた親子と、カップルの方が多く、ほ〜水族館ってそういう客層なんだ〜と「なるほど」と思ったのを覚えています。

 

まず名古屋港水族館で一番の目玉とされている、シャチ!

入り口に入ったらまずいきなりドーーーーン!!とシャチがいます。

こんなに近くで見れるの!?ってくらい近いし、それ故にデカさも実感します。水槽のアクリル越しに見る分には「デカい!もちもちむちむちしてる!かわいい〜〜!!」ってなるのですが、絶対に海の中で会ったら死を覚悟するだろうな〜と思いました。

でも本当に水槽の中のシャチはかわいいんですよ…すごいむちむちしてて、友達が「うちの猫みたい」と言ってたのは笑いました。本当にむちっとしてるんです…

かわいい〜〜

すぐ傍の水槽にイルカもいましたが、こちらもむちむちしててかわいい…。

あとどちらもサービス精神がすごくて、めっちゃ水槽の側の近くに寄ってきてくれるんですよね。多分人が見てることは分かってて、敢えてやってるんだろうな〜アイドルのファンサだな〜と思いました。

今回普通に友達と遊びたいのというのに加え、「作品の資料写真を集めたい」というのがあって。色んな写真を撮りまくってしまいましたね。

骨格標本とか模型とかも沢山飾ってあって、うっっひょ〜〜〜描いたら楽しそう〜〜〜と思いながら、色んな角度から撮影してしいました。

鯨の骨とか鯱の骨とか、(一次創作お絵描き)オタクが好きなやつじゃんね…ありがたく撮らせてもらったので、また近いうちに描こうと思います。

他にも、自分が海の中や水の中の絵を結構描くタイプの絵描きなので、「うわ〜〜めっちゃ綺麗!!描きたい〜〜!!」という景色が沢山見れて、楽しかったです。

特に水の中特有の、水に光があたったところの水紋やきらめきがこんなに綺麗に見れるのは、水族館くらいなのでね…。「美しいなぁ…」と思いながら、色んな写真を撮りました。自分はそんなにリアルに描写するタイプではないのですが、少しでも何か活かせるものがあるといいな〜と思います。

あと友達と水族館行くと、単純に楽しいね!!ってなりましたね。なにか見たときに感想を言い合ったりして、そういうのも嬉しかったです。

写真もうちょっと載せますね。

イワシの大群とか…(正直美味しそうだよね…と友達と話してました)

タコって本当にツボに入るんや…!!とか。

上に水槽があって、魚が泳いでるのを下から眺められる場所があったのですが、本当に水がキラキラして美しくて、自分が海の中に入って上を眺めてるみたいな気持ちになれました。

 

海の場所や生態ごとに展示されている場所も多く、「〇〇の海ってこんな感じなんだ」「オーストラリアの生き物、でか!」など話しながら見てましたね。この写真は多分珊瑚礁の海です。

 

あとクラゲ!ライトの光が変わるたびにクラゲの色が変わって、綺麗でした。

海の生き物全般好きなのですが、クラゲは特に好きなんですよね。海の中では絶対に会いたくないですが、水槽越しに見る分には美しくて大好きです。英名が「jerry fish」な名前の通り、食べたらゼリーみたいで美味しそうだな…とか思いながら見てますが、多分そんなことはない。でも名前つけた人も同じこと思ったんじゃないかな。

 

あと名古屋港水族館のすぐ傍に「南極観測船 ふじ」という船があり、今は博物館として船の形のまま中身を公開されていて。こちらも行きたいという話で水族館に入った時にこちらも入れる共通チケットの方を買っていたので、こちらも入ることにしました。

こういう感じで、船という形で港に浮いたまま、博物館として中身を公開しています。中に入るとちょっと揺れを感じるので、「おお…本当に海の上に浮いとるんだ…」となりました。

写真ちょっとだけ載せますね。

こういう配線たまらんよな…の写真とか

こういう廊下もたまらんよな…の写真とか。

手術も船内でしていたらしく、手術室の写真も撮ったり。

船の操縦室にも入れるので、船長気分を味わえたり。

「博物館」の名前の通り、当時の南極探査の厳しさや技術力などを味わえる解説なども色んなところにあるので、そこも興味深く見れました。

 

そんな感じで楽しい1日でした!!

最後にこの日に食べたもの載せていいか…この日、お昼ご飯、おやつ、夕飯、の3つを友達と一緒に食べ、全部外食だったので、スーパーチートデイでしたね。高いものは食べてないですが、全部美味しかったです。

お昼ご飯はオムライスでした。チーズとトマトソースのやつ。結構ボリュームがあり、お腹いっぱいになりましたね。

おやつは「すがきや」のあんみつ。水族館の近くにあったフードコートでデザート系のものがぱっと見すがきやしか目に入らなくて、「すがきやってなんで麺やさんなのに甘い系のものも出してんだろうね」と言いながら食べました。さすがに前よりは値段上がってますが、それでもまだ安い。

夕飯はサイゼリヤに行きました。

ピザとパスタとサラダとドリンクバーとスープとプリンを頼み、ピザとパスタとサラダは取り皿もらって半分こずつ食べて。かなりお腹いっぱいになり、豪遊しちゃったぜ…と思ったのですが、お会計見たら1人1300円でびっくりしました。こ、こんなに食べて…1300円!?!?

サイゼリヤ本当にお財布に優しくて好きです…。

ちなみにサイゼリヤの間違い探し、2人で8個は見つけられて、Twitterでバズってて答えを知ってたのが1個、ヒントだけ見て答えに気づいたのが1個で、10個のまちがいを…まぁ…まぁ…見つけたってことでええんちゃうか…!?となって、大分偉業を為しました。

 

おお…少しだけのつもりだったのに、めちゃくちゃ写真載っけちゃった…!!

そんな感じでね、楽しかったよ〜ってことが少しでも伝われば嬉しいです。

名古屋港水族館、見応えたっぷりのいいところなので、東海圏以外の人も、名古屋に行く機会があれば、是非見てみてくださいね。シャチのむちむちっぷりを味わって欲しい…!!

あと動物園と違ってイルカショーとか以外はほとんど室内で見るものなので、多少暑い季節でも見れるのはいいな〜と思います。涼しげだしね。なので、これからの時期にも、よければね!

 

というわけで、日記と自慢みたいな記事でしたが、満足したのでこれで終わります。大人になるとあんまりこういう「遊び」らしい「遊び」をする機会がないので、楽しかったな〜!ってなりました。沢山撮った資料写真も、ちょっとでも活かせるといいな〜と思います。

そういえば私のHPには「いいね」機能を実装してるので、記事下のハートをポチッとしてくれると、「あ、人が見てくれてる〜!」って思うので、もしよければ押してってくださいね。

ではでは失礼します!また創作に関係ないブログも書きに来ようと思います。私のHPなのでね。

それでは御機嫌よう〜〜!!アディオス!!

2024/4/2 3/24開催の名古屋コミティア64を振り返って

3/24に、愛知県名古屋市で行われた「名古屋コミティア64」に出展してきました!

朝7時半に家を出て、そのためには6時ごろ起きて…と思っていたのに、楽しみすぎて2時に目が覚めて、頑張って4時半まで横になってましたが、目が冴えて二度寝出来そうになかったため、4時半に起きてゆっくり準備し名古屋へ向かいました。

今回名古屋に住んでいる学生時代の先輩に売り子をしていただき、車を出すのからなにからめちゃくちゃお世話になりました。大変ありがたく…!!本当に何から何までお世話になりました。本当に。

設営はこんな感じでした。

無事開場に間に合うように(めちゃくちゃ先輩のおかげですが)設営出来たので、半年ぶりのイベントにどぎまぎしながらお客さんを待っていました。

今回Misskeyの情報で、「イベントのポスターは絶対にあった方がいい」という知見を得て、はじめてデカポスターを刷りました。
A1サイズで刷ったのですが、お金と時間が足りずにスペースの後ろに立てるポスター立てが用意出来ず…。卓上ポスター立てで卓上に置こうとしたのですが、それも大きく刷りすぎて結構無理があって。結果スペースの前に垂れ布として掲げることにしたのですが、ポスターの効果なのか、私がイベントに出た史上1番の売り上げがあり、す、すげ〜〜〜ってなりました。私のスキルアップもあったんかな。だといいですが。

遠くから来てくれた、よく通話してくれるフォロワーにはじめて会えたりとか、通りすがりで買っていってくださった方とか、久しぶりに会った作家仲間とか、Misskey見て来てくれた方とか、色んな方に一度にお会い出来て、出てよかったなと思いました。隣のスペースの方と仲良くなって、色々お話させていただいて、グッズを買ったりもしていただき、イベントって面白いな〜と思いました。
「同じものを好きな人がひとところに集まる」って、かなりリアルイベントの良さですね。

(あと本当にお金がギリギリで生きてたので、売り上げが少なかったら次の給料日まで生きられないかもしれなかったのですが、おかげさまで次の給料日まで生きられそうで、めちゃくちゃありがたかったです。)

出る前は、心配事も結構あって、かなりドキドキしていたのですが、終わってみると本当に「出て良かった」「楽しかった」と思えたのが嬉しかったです。

そうだ!コミティア後の新刊通販のリンクだけ貼らせてくださいね。
新刊こんな感じです。

こちらから購入できます。
もしよければね。よろしくお願いします〜〜!

以下の文章は名古屋コミティアが終わった日の夜に、興奮した気持ちのままMisskeyに投稿したクソ長長文です。
ちょっと恥ずかしいですが、気持ちの昂りが感じられて結構好きなので、ここに載せておきます。長いので、お時間ある時に暇つぶしに読んでみてください。

漫画について/出張編集部に行ってみて

2023年の夏頃、私は「これ描いて死ね」という漫画をフォロワーさんからオススメされて。タイトルは強いですが、中身は女子高生が仲間と一緒に漫画を描く話で、共感出来る部分と出来ない部分はありますが、めっちゃいい漫画なんですよね。創作活動をしてる人には是非読んで貰いたい漫画で。

「これ描いて死ね」の中に、主人公がコミティアに行くエピソードがあって。まず漫画を描き始めるきっかけも、コミティアで「漫画って人間が描いてるんだ/自分でも描けるんだ」と気付くとこからで、その後自分でもコミティアに漫画を出すんですね。

私はそれまでイラスト本しかコミティアで出したことがなかったのですが、影響されやすいもので、「漫画をコミティアで出してみたい!」ってなって。
それで3週間で22pの漫画を仕上げ、コピー本を作り、新刊が ①イラスト本 ②エッセイ漫画まとめ本(70p) ③ブロマンス漫画コピー本 の3つになったんですけど…。

それでその秋のコミティアで2箇所、今日の名古屋コミティアで2箇所、出張編集部に行きまして。
すごくざっくり言うと、言われたことで共通してたのは、「キャラクターを魅力的に見せる、キャラクターの魅力を引き出すためにはどうしたらいいかを軸にストーリーを考えた方がいい」という内容で。要するにキャラクターの魅力が薄いというか、ストーリーを作ろうとしてストーリーを作ってるので、キャラクターを動かすことでストーリーを動かそうねって話なんですけど。

それで、私が思ったのは、「もしかして…今まで最長8pまでしか描いたことなかった人間が、人生初の2桁ページ数の漫画にチャレンジし、完成させて本にして、人前に出したのって…かなりえらかった…!?」ってことです。

出張編集部でキチンとアドバイスを貰えたのも、それを今回はダメだったから次生かそうね、って次の課題を持てるのも、1度最後まで完成させたから、というのは絶対にあり…!!

正直22pの漫画を描くのってすごく大変で、3週間の間、4時間仕事し6時間漫画を描き、お風呂の時間もご飯の時間もなるべくコンパクトにする…みたいな生活をしてたんですよね。

いやマジで漫画描くのって大変だな…と思ったのですが、初挑戦でも、拙くても、1度描ききって、完成させて、区切りをつけた…というところは、本当に偉かったのではないか…と思いました。

次の課題が見えたのと、コロナ禍にいなくなってた出張編集部がまた名古屋にも戻ってきたので、また次回はもうちょっと余裕を持って漫画を描いて、名古屋コミティアで出せたらいいな〜と思っています。

ブロマンス漫画、こちらに全体の半分(11p)が試し読みで載ってるので、よければ読んでみてください。

Twitterと作家活動の話

今回Twitterのアカウントを消してから初のコミティアだったのですが、今までTwitter中心に親しくさせて貰っていた方何人かと再会し、「Twitter消しましたよね?」と言われ、あ、意外と気付いて貰えてたというか、気にかけてくれてる人がいたんだな…ということに気付けて、大分ありがたかったです。

正直Twitterのアカウントを消した時は作家活動も辞めるつもりでしたし、何も言わずにいきなり消えて、気付いてくれる人がいることにも思い至らず…Twitterを消したことに気付いて気にかけてくれていた方がいたことを知れただけで、大分嬉しいなと思いました。

もうTwitterにアカウントを取り直すことは考えていないのですが、作家活動を辞めようとも思わなくなったので、私なりのペースにはなりますが、また細々と活動していこうと思っているところです。

Twitterのアカウントを消したことで、今までの繋がりや縁を全て切ったような気持ちになっていた自分がどこかにいましたが、SNSでの繋がりが絶えても、人の記憶の中に居場所を貰えていたというのはめちゃくちゃありがたいですね。

沢山のフォロワーがいなくてもいいので、そういう、人の記憶の中にいさせて貰える絵を描いて、活動をして、いけたらいいなと思いました。
続けてきたことってそんなすぐにまっさらにはならないのと、自分が絵を描いて人前に出さずに生きていくことは難しいことを実感したので、今までと形が変わろうが、発表する場所が変わろうが、自分なりに続けていけたらいいなと思っています。「描き続ける」ってそれだけでえらいことらしいのでね。偉人を目指しますよ!

西塚emさんの同人誌が買えた…!

西塚emさんという絵描きさんがずっと好きで〜!7、8年くらい好きで…!透明水彩を使って虫をよく描かれる方なのですが、それが美しくて、西塚さんの絵から虫が好きになって、西塚さんの活動を追うだけでなく、虫の展示見に行ってみたり、イナゴ食べてみたりとかしてるのですが。

私がTwitterのアカウントを消してから活動をちゃんと追えてなかったのですが、名古屋コミティアのサークルリスト見てたら、に、西塚さんが出展される…!?ということに気付き、当日ルンルンで同人誌買いに行って。そしたら私だって気付いてくださったのと(前から認知はしていただいてた)、Twitterのアカウント消したことも気付いてくださってて、ヒエ〜嬉しい〜〜ありがてぇ〜〜になって。

その時は「あ、これまだ持ってないな、欲しいな」の本が3冊ほどあり、手持ちが2000円で。内2冊を買うと2000円に収まり、あとの1冊は1冊で2000円…って感じだったので、その時は2冊の方を買ってきたのですが。

でもやっぱりどうしてももう1冊の本も買いたい〜〜!同人誌は一期一会やぞ!!
ってなって、手持ちを使い切った私は自分のサークルの売上(私1人のサークルなのでね)から2000円を抜き取り、閉場間際に西塚さんのサークルに行って。そしたらまだちゃんと本残ってたので、買えて!めっちゃ嬉しかった〜〜!!!

で、帰ってきてから本を見てたら、3冊ともすっげぇぇ〜〜良いんだけど、最後に買った3冊目の本の方に、耳の絵が載ってて。耳だけを切り取ったのを並べたみたいな絵ね。見開きの左側に耳が6個並んでて、右側に耳を捌いて売る人の絵があるので、そういうコンセプトなんですが。

そういえばこの6個の耳のうちのこの耳、私の耳…!?では…!?になり。
何年か前Twitterで西塚さんが「耳の絵が描きたいから、耳の写真送ってくれる人いたらDMで送ってください」みたいな募集をされてて、その時たまたまそのツイートを早めに見てたので、早めに耳の写真送れて、描いて貰えたんですよね…!!その時は完成した時点でTwitterに絵は公開されてたので、既に見てはいたのですが、同人誌に収録されてるとは知らず…!!

えーーーめっちゃ買って良かったな〜!!になった。なかなか推し絵描きに耳を描いて貰えて、それが同人誌になり、それを買えることってないぞ!?(それはそう)

3冊ともめちゃくちゃ良かったので、今まで買ったものも今回買ったものも全部大切にしますが、特に耳載ってるのは「宝」にしていこうと思います。

最後に西塚さんのHPアドレス貼っておきますね。虫の絵注意だし、人を選ぶとは思いますが、刺さる人にはめちゃくちゃ深く刺さるタイプの絵なのでね。推し絵描きさんですよ。

リンク先、虫、またフェティッシュなセンシティブ表現あり
HPはこちら

 

2024/03/01 今月24日開催の名古屋コミティアに出展します!

こんにちは、渡邊野乃香です。

申し込んでいた名古屋コミティアの当落が出たのですが、受かってました!ので、出展します〜!

名古屋コミティアというのは、一次創作限定(二次創作不可)の同人誌即売イベント「コミティア」の名古屋版です。コミティアは東京のコミティアと地方のコミティアがあるのですが、名古屋コミティアは地方コミティアのうちのひとつです。要するに同人誌即売会(一次創作限定)です。

詳しくは名古屋コミティアの公式HPをご覧ください。

名古屋コミティアHP

 

イベント概要(名古屋コミティアHPトップより引用)

開催日時:2024年03月24日(日曜日)11:00−15:00

場所:名古屋国際会議場 イベントホール

募集数:450スペース

入場料:リストバンドの購入(予価:1000円)が入場証となります。

名古屋国際会議場というのはこちらです。(愛知県名古屋市にあります)

 

あとスペース番号!!!A-29です!!

「ええ肉」で覚えてください。美味しい肉。

まだデザイン変わるかもしれませんが、こんな感じのポスターをスペースに飾るのを予定しています。

スペース番号というのは、イベントに出る時に1つ1つのサークル(お店)の場所を示すための記号です。A-29というのは、A列の29番ってことです。

スペース番号の地図がありますので、これを参考にサークルを探してください。A-29は入って左奥の方です。

 

今回の新刊は、「Bicolor Bouquet」のイラストまとめ本を予定しています。

「Bicolor Bouquet」というのは、ここら辺の、透明水彩2色×女の子×花、がテーマのシリーズです。

イラスト本は、特にネット未公開で本で初公開のものはないのですが、Bicolor Bouquetのシリーズが14枚入って、まとめてあります。

まだ具体的な数字は出せてませんが、多分1冊1000円くらいで売れると…いいな〜と思ってます。

あと多分原画を入れたファイルも持っていきます(一応販売もします/1枚8000円)ので、来てくださった方には原画も見てもらえたらいいなと思っています。

 

既刊(前に出した本)も持っていくつもりです。

秋の東京コミティアで出したこの3冊と、エッセイ漫画の1巻は多分持ってくと思います。他にもスペースに入りそうなものは入れられるだけ持っていこうと思っています。

またお品書き等ちゃんとしたものが用意出来たら、追記&差し替えをしにきます。

今のところはこんな感じでよろしくお願いいたします。

 

それでは失礼いたします。少しでもお客さんが来てくれると嬉しいな〜とワクワクしています。

記憶違いじゃなければ、スペース数が増えてる(コロナ禍前に戻ってきてる)気がするので、嬉しいな〜!楽しい1日になることを祈っています。

それではありがとうございました!渡邊野乃香でした、さよなら〜!

2024/3/15 追記

おしながき作りました!

こちらの画像は保存OKなので、ご自由に保存して役立てていただけると嬉しいです。

それではよろしくお願いいたします〜!!

2024/2/17 近況報告/DTM/Bicolor Bouquet

こんにちは!お久しぶりです、渡邊野乃香です。

年が明けたくらいから、ブログの方をあんまりちゃんと更新していませんでしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。ブログをサボってたのは特に理由があったわけではなく、強いて言うなら制作をモリモリしていたせいで、文章を書くのにまで手が回らなかった、って感じです。

ブログ以外の作品の投稿はずっとしていたので、作品一覧を見れば何がしてたかは分かるのですが、目立ったものだけ載せていきますね。

まず、久しぶりにDTMをしていました!DTM!Desk Top Music!パソコンで音楽作ってたよってことです〜

前回のブログでも書きましたが、前回載せた1曲に加えて、2つ動画を出しました。前回載せた1曲と一緒にここに載せちゃいますね。

こんな感じです〜!

うしろ二つはチップチューンと言って、分かりやすく言うとファミコンみたいなピコピコした音楽です。そういう音が作れるプラグインを入れられたので、せっかくだしなんか作ってみよ〜と思い作った次第です。

VOCALOID6の試用期間は1ヶ月だったのですが、カバーとは別に1ヶ月でVOCALOID6を使った曲を2曲作れたので、十分活用出来たんじゃないかなと思います。

今現在は絵の方でやらなきゃいけないことだらけでDTMが出来てませんが、やらなきゃいけないこと片付けたらまたDTMをやるんだ…俺は…!

 

あと他にしてたのは、名古屋コミティアという一次創作オンリーの同人誌即売イベントに申し込んだので、そこで出す新刊の準備をしていました。これが結構忙しかった。

でも早め早めにやっていたら、まだ名古屋コミティアの当落が出ておらず、出られるかも分からないのに、新刊の入稿データがすでに完成してしまい…。早く作りすぎましたね。思ったより早く出来ちゃった。

受かってるといいなぁ。落ちてたらまた別のとこで新刊として出そうと思います。

そのために描いていたシリーズが「Bicolor Bouquet」と言って、お花と少女と透明水彩2色のシリーズです。

全部公開してるのでこのHPにも全部載ってますが、枚数が多いので特に気に入ってるものを数枚載せます。

こういう…こういうのが、今のところ全部で14枚あります。それらをまとめて本にしようと思っています。

デザインもかわいく出来たので、サンプル載せていいですか!?こんな感じです。

いい感じ…だと思う!

そんな感じで制作をしていた1ヶ月半でした。

 

あとはなんだろ…試験的にYoutubeに水彩のメイキング動画をあげたりもしていました。

Youtubeのチャンネルはこちらです。

1個メイキング動画を貼っておきます。今のとここんな感じのが全部で4本あります。素材だけ撮ってまだ編集してないやつとかもあるので、編集しなきゃなぁ。

そんな感じ…そんな感じでしたね。それなりに頑張っていました。

今後の予定としては、名古屋コミティアが受かってれば名古屋コミティアに出るのと、あと5月ごろに名古屋でまた何かあります。正式なお知らせはまだですが、そのうち出来ると思うので、よろしくお願いいたします!

 

というわけで近況報告終わり!ここ1ヶ月ほど私生活でどこか遊びに行ったりみたいなことがほとんどなかったので、作品の話したら他に話せることないですね。

あ、この間梅を見に行ったので、最後にそれだけ載せます。

ランチ食べて梅見て甘酒飲んで帰ってきました。めっちゃぽかぽかした日で、だんだん春も近づいてきているんだなと実感しました。冬が終わる足音がしますね。

 

というわけでここで失礼します!また何かトピックスがあればブログも投稿しにきますので、よろしくお願いいたします!

それでは失礼します〜渡邊野乃香でした!

2024/02/06アナログ原画コミッションサービス「OSUYO」 に登録しました!

久しぶりの投稿が宣伝で申し訳ありませんが、今回は要件のみで失礼します〜!(うおおすみません)

アナログ原画コミッションサービス「OSUYO」に登録しました!

アナログイラストをリクエスト出来て、原画を送ってもらえるという大分ニッチなサービスが出来たらしく、登録してみました!

OSUYOでは、透明水彩2色で描くイラストを受け付けています。受け付けるイラストのイメージはこんな感じです。

こういったイラストを描くことを想定して窓口を開けてます。

ご依頼はこちらから受け付けています。ご入用の方はよろしくお願いいたします!

サービス自体のトップはこちらです。大分興味深いサービスなので、覗いてみてください。

 

それでは失礼します!ありがとうございました!

2024/1/6 年賀状メイキングと、DTMについて

あけましておめでとうございます!!!

旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 

というわけで渡邊野乃香(oi汰)です。3が日もあけ、仕事も始まり、そろそろお正月ムードも抜けてきたでしょうか。皆さんいかがお過ごしでしたか?

私は正月休みは美味しいものを食べたり温泉に入ったり、普通に「休み」を満喫し倒していたので、今更ですがここに挨拶に来ました。

今回は年賀状の絵のメイキングと、最近やっていたDTMについて書いていこうと思っています。

まず、年賀状の完成形がこちらです。年賀状単体のこのHPへの投稿はこちらになります。

というか2024年1月6日現在では、この絵をHPのトップ画像にしていて…!一度やってみたかったんですよ〜何かの記念に合わせてトップ画像変えるやつ!個人サイトって感じがして…良い…憧れてたんですねぇ…

しばらくしたらまた元に戻すと思いますが、お正月気分の間はこれでいきます。

というわけで年賀状のメイキングを載せていきます。

まず「ちゃんとラフを毎回3つくらい考えた方がいいのでは」と思い直し、ラフを3つ考えました。

鉛筆ざかざか描きのラフはもっとあったのですが、同じ縦型の枠ありと枠なしの2つ、それと横型を1つに絞りました。

横型は「縦型が終わって時間があったらこっちも描こう」と思ってたのに、結局時間がなくて描けなかった…。優先順位で言うと縦型の方が上なので、縦型の枠ありと枠なしのどっちが好きか、Misskeyでアンケートをとって。結果枠ありの方が圧倒的に票が入ったので、枠ありでいくことにしました。

 

このラフを、まずは線画にします。

ラフの線画を、もうひとつ丁寧にしたラフの線画を描きます。

それの上から、本番の線画を描いていきます。

これは女の子の分の線画が描き終わったとこ。

猫の線画も描き終わりました。

背景まで線画が描き終わりました。

ここから色を塗っていきます。

とりあえず全部をバケツで塗る。私はそういう手順でやってます。

着物の柄をブラシで塗ったあと、光の方向を決めて、光の当たる方からまず光を塗っていきます。私はレイヤーモードは「スクリーン」を使って光を描くことが多いですね。

なんか急に進んじゃった。ここの間残ってないや。

あとでメイキングのタイムラプス動画出すので、それで許してください。

やってることは基本的に、レイヤーモード「スクリーン」で光の描写(明るくする)、「乗算」で影の描写(暗くする)を描き込みながらくりかしてるだけなので、やってることは簡単です。

あとは線画にレイヤーをクリッピングして色を塗って、線画の色を面の色に馴染ませたりしました。

ここからは試行錯誤のターン。枠の色や背景の色を変えたり、加工レイヤーを沢山重ねたり、全体を「なんかいい感じ」にするために色々頑張りました。

間違い探しのようになってしまうので全部は載せませんが、この後着物の赤色を少し明るくしたりとか、枠の色を何色か試したりとかしました。わかりやすいやつだけ載せてみます。

枠の色紫バージョンとか。フォロワーに見せたら「ベージュの方が通常カードで、紫の方がバージョン違いのレアカード」と言ってて、面白かったです。

そんなこんなで完成〜

実際にお正月にMisskeyに投稿してみた感想

としては、お正月なのでみんなのお年賀絵がどしどし流れてくるのですが、それと比べると私の絵は埋もれやすいと言うか、色がおとなしすぎたかもな…と思いました。

色の調和が綺麗なのはいいところだし気に入ってるんですけど、1、2色だけでもいいので、「絵のフック」として、派手な色を入れるのにチャレンジしてみるのもありかな…と思いました。試してみるだけでもね。ありだよね。合わなかったらやめればいいだけなので。

でも「龍を猫じゃらしにする」のと、「猫を鏡餅にする」のアイデアは最高だったので、アイデアの良さは今後も磨いていきたいな…というところに落ち着きましたね。

 

と言う感じでした!最後にyoutube shortsに1分のメイキングタイムラプス動画をあげたので、それを貼っておきます。縦型なのでスマホで見た方がおすすめかもです。

OK!よし〜年賀状の話完!

最後に最近やってたDTMの話を…

年あける前くらいから、DTMに久しぶりに手を出していました。DTMって知ってますか。 Desk Top Musicの略で、パソコンのソフトを使って音楽作れるよ〜みたいなやつです。

昔VOCALOID(初音ミクとかのあれです)がやりたくて、CubaseというDAWソフトを買ったのですが。それで2023年久しぶりにDTMをしよう…!と思ったら、バージョンが古すぎて致命的なバグが出てしまい、まともに使えず…改善されることもないそうで…

仕方ない、アップデートするしかない…!と思ったのですが、アップデートの費用5000円がなかなか出せず、見守ること半年…ついにアップデート出来る…!と思い、した…!ところ、さらに最新バージョンが出ていたらしく、アップデート費用も6000円に値上がりしてました。が、どうにか新しくしました。

その結果、ひさしぶりにCubaseが使えるようになり、音楽が作れる!わ〜い!となり作ってみていたのが最近です。

しかし、私が持っていたVOCALOIDのソフトも古すぎて、もう最新のCubaseには対応しておらず…どうすればボカロが使えるの〜!?となったのですが、VOCALOID6の31日無料の体験版が出ていて。

私の好きな歌声の子はこの体験版には入っていなかったのですが、まぁ…とりあえず使ってみるか!で使ってみたら、めちゃくちゃ良くて。今までのVOCALOIDって、歌詞をベタ打ちしたら、自分で声色を調整して歌わせるしかなかったでんすが、VOCALOID6ってAIが自動で歌詞の声色を変えてくれるんですね〜!だから自分で調声しなくても、いい感じに歌ってくれるんですよ〜!すごい!

なので…これは私の好きな歌声の子(GUMIちゃん)のVOCALOID6も欲しくなっちゃいますね〜!高いが…2万円するが…今すぐは無理でも、いずれ買う気がします。欲しすぎるので。

というわけで、VOCALOID6の体験版が使えるうちに、DTMとVOCALOIDを使ってみよう!ということで、最近は曲を作ったりしてました。

それで、1曲作詞・作曲・動画を自分でやった曲を作ってみて、Youtubeとniconicoにアップしてみました。という報告を…このHP内の単体のページはこちらですが、ここにも載せておきますね。

動画…と言うほど動かないですが、1日で30枚ほど絵を描き、それなりに頑張りました…!ので、良かったら見てみてくださいね。

ちなみに古い作品ですが、自分のVOCALOIDの作品を集めた再生リストもあります。こちらになります〜!よければね。

 

書きたいことは書いた…!!というわけで、今回はここら辺で失礼します。

初詣でおみくじを引いたら「焦れば焦るほど空回りする。焦るな。」という旨の内容が書かれていたので、2024年はなるべく焦らないように気をつけていきたいなと思っています。

皆さんも自分のペースで生活してくださいね。新年早々色々起きてますが、皆さんがなるべく元気に健康に楽しい毎日を過ごせるよう祈っております。ご自愛してお過ごしください。

というわけで失礼します!2024年もよろしくお願いいたします!!

2024/1/6 渡邊野乃香(oi汰)

2023/12/31 カレンダーネットプリントのお知らせ(2024年1月・2月分)

2024年の1月2月のカレンダーをネットプリントします!

今年は1年分の中身が入った卓上カレンダーを販売出来ず申し訳なかった&残念だったので、簡単なものですが、カレンダーをネットプリントに出すことにしました。

絵柄はこちらになります。

 

私なりに…なんか…オシャレな感じにしようと頑張りました。オシャレな感じになってたら嬉しいです。ちなみに月曜始まりになっています。

 

コンビニのネットプリントに登録してみました。期間は2週間と長めにとってあります。

ファミマ、ローソン、ポプラグループで対応している方に登録してみたので、コンビニに行かれるついでなどに是非!

↓こちらの画像は保存していただいて大丈夫なので、これを見ながらプリントしてみてください。

一応ネットプリントって何?したことないけど?という方のために、公式HPのリンクも貼っておきます。こちらです。やり方が分からない方は参考にしてみてください。

ネットプリント/ネットワークプリントとは、コンビニのコピー機を通して登録した絵柄がプリント出来るというものです。今回の場合は、私が登録した絵柄を、上記↑画像内のユーザー番号を入力すると、誰でもプリント出来るということですね。

私はA4光沢氏に印刷してみました。料金は120円でした。

プリント報告はしなくても全然気軽にプリントしていただいて大丈夫ですが、余裕がある方はしてもらえるとただ私がめちゃくちゃ喜びます。

 

というわけで、コンビニ行った時に是非!1月2月を少しでも彩られると幸いです。

今日で2023年も最後ですが、皆さん良いお年を〜!

2023/12/06 作品の経年変化について

同じ作品を、時間が経ってから見返すと、全然見え方が変わる…ってこと、ありますよね。

自分の作品の粗が見え出すのもそうですが、他人の作品もそう。特にその曲を作ったミュージシャンと同じ年になってはじめて歌詞の意味が分かる、とか…そういう…そういう話です。

特に思春期の頃聴いていた曲や読んでいた本って、大抵の場合その作品を作った人は年上じゃないですか。だから当時は多分本当の意味は何も分からずに「なんかカッコいい」と思って摂取していたものが、今になって意味が沁みてくる…みたいなことが結構あり。

 

私、中学生の頃、「ゆず」が大好きで。ミュージシャンの方のゆずです。ゆずって、2人とも歌詞を書くことがあるのですが、北川さんの方がキャッチーでポップな歌詞を書き、岩沢さんの方が詩的で深い歌詞を書くんですよね。それでそれぞれが歌詞を担当した方が、その歌のメインボーカルをする…という形なんですよ。(今はどうか知らないですが)

ハマってたのは中学生の頃で、高校生以降は全然聴いてなくて。ほんとに。でも最近ふとその時聴いた歌詞のフレーズが頭に浮かんだりして、特に岩沢さんの歌詞の方。あの頃は共感は出来なかった気持ちが、年を重ねて今「ああ、あの歌詞そういう意味だったのかぁ」と思うことがあります。

 

他にあったのは、中学生の頃に図書館で借りて読んだ小説を、大学生の頃に古本屋で見かけて、「もう一回読んでみよう」と思い、購入して、読んだんですよ。

それは桜庭一樹先生の「荒野」という話だったのですが、確か10代はじめ〜高校生くらいまでの、荒野という名前の主人公の女の子の人生を描いていて。中学生の頃に読んで何も違和感のなかった部分で、大学生になって読んだ時に引っかかったんですよ。それは主人公が「自分はもう高校生で大人なのに」みたいなことを言うシーンでした。

中学生の頃は、「高校生が大人である」という認識に何も違和感を感じなかったのですが、大学生になると「高校生…大人ではなくない…!?」と感じ方が変わっていて。

当然作者の先生も大人なのですが、こうやって「高校生の主人公は自分のことを大人だと思っている」の感覚を忘れずに小説の中で瑞々しく描けるの、すごい…!とびっくりしましたね。

 

それで言うと、中学生の頃にどハマりしていたドラマのTRICKに、大人になってからもう1回ハマったのもあったな…中学生当時でもTRICKは古いドラマで、DVDをレンタルして全部見たのですが、今は(その再燃した時期は)アマプラに来てて…手軽に見れてしまい。

中学生の頃は結構ミステリードラマとか事件もののドラマとか好きで、TRICK以外にも踊る大捜査線とかも嬉々として見ていて、ミステリー小説も好きで、そういうの全然平気だったのですが。今はメンタル病んでそういうのが怖くなってしまったので、今見ると「TRICK結構エグいな…」と、それもまた感じ方が変わりました。主人公らへんが死なないだけで、他の人バンバン死ぬし…宗教とか…因習村とか…裏切りからの殺害とか…結構描かれてるし、あえて後味を最悪にしてる話も結構あって。でもそれを押してもギャグとちょっとラブ?の配合も含めて全体が面白いので、今見ても面白かったし、ハマってファンアートを描いたりしてましたね。令和やぞ。でも時間が経っても愛される作品だと思います。(あと中学生の頃は分からなかった下ネタが今見ると分かって笑えるようになった…のも面白いところでした。ここだけの話。)

 

作品そのものは時間が経っても変わらなくて、何十年も前の曲や本や絵画が今でも楽しまれていたりして。でも受け取っていく側は歳をとっていくし、経験を重ねていくし、世界もどんどん変わっていくので、それで相対的に作品の受け取られ方が変わっていく…って、面白い話だと思います。

これからもっと人生を重ねていろんな経験をしてくことで、作品を受け取れるセンサーというか、受容体が増えるんだな〜ということですね。そう思うと歳を取るのも悪く無いですね。年齢や経験を重ねることで、同じものを色んな角度から見れる…ってなんておトクなんでしょうね。好きな作品って何度噛んでも美味しいもんね。

絵に関しても、他人の絵で何年もずっと好きな作品、何年もずっと忘れられない作品…というのがあるので、願わくば私も誰かにとってのそんな作品が作れるといいな〜と思います。精進いたします…!

という話でした。書きたいことは書いたので、ここで終わります。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。さよなら〜